- 著者 浅葉 なつ
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 338
- ISBN:
- 9784048933278
神様の御用人7
- 著者 浅葉 なつ
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 338
- ISBN:
- 9784048933278
神様にだって“秘密”はある!
朝を迎えるごとに記憶を失ってしまう月読命。彼の御用は、こんな自分を支えてくれる実弟・須佐之男命への贈り物を探して欲しいというものだった。
いつも通り行動を起こす良彦だったが、それはやがて予期せぬ方向へと一同を導くことになり……。
一方、穂乃香はとある女子生徒と「月」をきっかけに距離を縮め、次第に彼女の心に寄り添っていく。
記紀に伝えられることなく葬られた神々の秘密が今、月光に晒される――。
いつも通り行動を起こす良彦だったが、それはやがて予期せぬ方向へと一同を導くことになり……。
一方、穂乃香はとある女子生徒と「月」をきっかけに距離を縮め、次第に彼女の心に寄り添っていく。
記紀に伝えられることなく葬られた神々の秘密が今、月光に晒される――。
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「神様の御用人7」感想・レビュー
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購入して、すぐに読んでしまった。表紙の青い月が綺麗。月読命の御用から始まり、失った荒魂探しがきっかけに、記紀に伝えられることなく葬り去れた三貴神の過去の真実が明かされていく。竹取物語に兄弟愛と家族愛を …続きを読む2017年08月29日330人がナイス!しています
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日本の最高神天照大御神の弟であり、日本の海原を治める須佐之男命の兄である月読命の失われた荒魂を探す御用を承った良彦だが、月読命は一日毎に記憶が消えてしまう上、黄金も何故か良彦の前から消えてしまう。更に …続きを読む2018年08月10日267人がナイス!しています
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須佐之男命と月読命の隠された神話にまつわる話。記紀にも殆んど記載がなく、大気都比売神に関わる記載が異なるぐらいの題材から、ここまでの物語を紡ぎだしたものだと思います。 印象に残るのは三貴子のお互いを思 …続きを読む2017年09月15日267人がナイス!しています