- 著者 尾崎 英子
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2017年01月25日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 272
- ISBN：
- 9784041049860
私たちの願いは、いつも。
- 著者 尾崎 英子
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2017年01月25日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 272
- ISBN：
- 9784041049860
十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――
＝＝＝
私たち、十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――。
＝＝＝
中学二年のときに同じクラスだった、いまは二十八歳の女性三人。
設計士として「住まいを作る」仕事と向き合いながらも、突如豹変した母親との関わりに悩む曜子。
結婚し、娘を保育園に通わせる幸せ日々のはずなのに、なぜか満たされない紀子。
優雅な実家暮らしだが、誰にも明かせない“秘密”を一人で抱えている朋美。
仕事、家族、恋愛──同窓会で再会した三人の人生はひそやかに交錯する。
朋美が、神社で不思議な「小さいおじさん」を観たと話したことから、それぞれの日々が少しずつ変化し始めて……。
（第15回ボイルドエッグズ新人賞受賞作改題）
解説：北上次郎
カバー装画：谷川史子
私たち、十四歳の二倍も生きてんのに、どうしてこんなに人生に不器用なんだろう――。
＝＝＝
中学二年のときに同じクラスだった、いまは二十八歳の女性三人。
設計士として「住まいを作る」仕事と向き合いながらも、突如豹変した母親との関わりに悩む曜子。
結婚し、娘を保育園に通わせる幸せ日々のはずなのに、なぜか満たされない紀子。
優雅な実家暮らしだが、誰にも明かせない“秘密”を一人で抱えている朋美。
仕事、家族、恋愛──同窓会で再会した三人の人生はひそやかに交錯する。
朋美が、神社で不思議な「小さいおじさん」を観たと話したことから、それぞれの日々が少しずつ変化し始めて……。
（第15回ボイルドエッグズ新人賞受賞作改題）
解説：北上次郎
カバー装画：谷川史子
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「私たちの願いは、いつも。」感想・レビュー
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中学校の同級生。ずっと連絡とってなかったり、当日からそんなに仲良くなかったり。時を経て再会する女性達の話。2021年03月19日45人がナイス！しています
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★2017年03月28日18人がナイス！しています
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元本を買った気もするのだが、なんと無く読みたくなって文庫版を購入して大正解。解説で北上次郎氏が書いているが、素晴らしい小説だ。中学で同級生だった女性3人が主な登場人物で、クラス会をトリガーにして起きる …続きを読む2017年02月27日12人がナイス！しています
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