- 著者 貴志 祐介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年10月20日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 536
- ISBN:
- 9784041044506
ミステリークロック
- 著者 貴志 祐介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年10月20日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 536
- ISBN:
- 9784041044506
犯人を白日のもとにさらすために――防犯探偵・榎本と犯人たちとの頭脳戦。
様々な種類の時計が時を刻む晩餐会。主催者の女流作家の怪死は、「完璧な事故」で終わるはずだった。そう、居あわせた榎本径が、異議をとなえなければ……。表題作ほか、斜め上を行くトリックに彩られた4つの事件。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「ミステリークロック」感想・レビュー
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貴志祐介は、新作中心に読んでいる作家です。本のボリュームから久々の長編だと思い期待して読み始めたのですが、長編ではなく連作中短編集でした。凝ったトリックは斬新ですが、ミステリとしては大変残念な内容とな …続きを読む2017年11月16日403人がナイス!しています
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これぞトリック。しっかり読まないと見破れません2018年01月09日241人がナイス!しています
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純子がどんどん壊れていく・・・。 /「ゆるやかな自殺」(42ページ) このトリックは読んでるだけでも想像がつく。/「鏡の国の殺人」(128ページ) このトリックは読んでるだけじゃ見破れない。/「ミステリークロック」( …続きを読む2018年02月16日239人がナイス!しています
著者紹介
貴志 祐介
1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。生命保険会社に勤務後、作家に。
1996年「ISOLA」が日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、『十三番目の人格 ISOLA』と改題して角川ホラー文庫より刊行される。翌年『黒い家』で第4回日本ホラー小説大賞を受賞、100万部を超えるベストセラーとなる。
2005年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、2008年『新世界より』で日本SF大賞を受賞。2010年刊行された『悪の教典』は第1回山田風太郎賞を受賞したほか第144回直木賞の候補ともなり、その年の話題を独占した。他の著書に『クリムゾンの迷宮』『青の炎』『ダークゾーン』など。
1996年「ISOLA」が日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、『十三番目の人格 ISOLA』と改題して角川ホラー文庫より刊行される。翌年『黒い家』で第4回日本ホラー小説大賞を受賞、100万部を超えるベストセラーとなる。
2005年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、2008年『新世界より』で日本SF大賞を受賞。2010年刊行された『悪の教典』は第1回山田風太郎賞を受賞したほか第144回直木賞の候補ともなり、その年の話題を独占した。他の著書に『クリムゾンの迷宮』『青の炎』『ダークゾーン』など。