夏美のホタル 電子版
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発売日:
2014年08月23日
商品形態:
電子書籍

夏美のホタル

  • 著者 森沢 明夫
発売日:
2014年08月23日
商品形態:
電子書籍

瑞々しい筆致で描く、人生のラブレター

写真家志望の大学生・慎吾。卒業制作間近、彼女と出かけた山里で、古びたよろず屋を見付ける。そこでひっそりと暮らす母子に温かく迎え入れられ、夏休みの間、彼らと共に過ごすことに……。心の故郷の物語。


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「夏美のホタル」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 汚れた心が洗われる物語だったよぉ。田舎の風景が鮮明に浮かんでくるよぉ。みんないい人だよぉ。ほんわかが、いっぱい詰まってたよぉ。哀しさも優しく包みこまれたよぉ。蛍を見たいよぉ。久しぶりにウチの奥さんと手 汚れた心が洗われる物語だったよぉ。田舎の風景が鮮明に浮かんでくるよぉ。みんないい人だよぉ。ほんわかが、いっぱい詰まってたよぉ。哀しさも優しく包みこまれたよぉ。蛍を見たいよぉ。久しぶりにウチの奥さんと手を繋いで大きく手を振って歩きたいよぉ。ヤスばあちゃんと地蔵さんに俺も会いたかったよぉ。慎吾と夏美はいつまでも幸せいっぱいでいてほしいよぉ。物語途中から、自然と涙が溢れてきたよぉ。この物語を読んで人の優しさに決して甘えず、自分に厳しく他人に優しい人になりたいです。【読んだ本通算400冊目】 …続きを読む
    しんごろ
    2018年11月18日
    306人がナイス!しています
  • 写真家志望の大学生である慎吾は、彼女の夏美と卒業制作の旅をする。山里で立ち寄った商店「たけ屋」でひっそりと暮らすヤスばあちゃんと、子の地蔵さんに出会う。卒業制作を行う為に慎吾達は「たけ屋」の離れを借り 写真家志望の大学生である慎吾は、彼女の夏美と卒業制作の旅をする。山里で立ち寄った商店「たけ屋」でひっそりと暮らすヤスばあちゃんと、子の地蔵さんに出会う。卒業制作を行う為に慎吾達は「たけ屋」の離れを借りて一夏を過ごす。縮まる村人との距離。地蔵さんの苦しい過去。仏師雲月との交流。突然倒れる地蔵さん。これは親子愛、家族愛を描いた物語である。普遍的なテーマである。登場人物がみんな良い人で安心して読める。やや上手く纏めた感がある。それは私が俗物だからかも知れませんね。他作品も読もうと思います。 …続きを読む
    yoshida
    2016年07月10日
    278人がナイス!しています
  • 美しい日本の四季の移ろい。その中でも初夏から秋にかけての表現が、まるで目の前に映像として映し出されているかのようであった。清流、ホタル、セミ、トンボ、古民家で爽やかな風と共に凛となる風鈴。日本人がもつ 美しい日本の四季の移ろい。その中でも初夏から秋にかけての表現が、まるで目の前に映像として映し出されているかのようであった。清流、ホタル、セミ、トンボ、古民家で爽やかな風と共に凛となる風鈴。日本人がもつ大切な心象風景を実に見事に描いている。出てくる人物も素敵な人達ばかりで、後半は涙なくしては読めなかった。私の心の中は優しさで包まれて真夏のごとく熱さえも帯びているが、そばで流れる清流からの涼しげな風を受け、心地よい風鈴の音を聴きながら、静かな気持ちで最後のページを閉じられた、そんな素敵な小説でした。 …続きを読む
    kanegon69
    2019年08月07日
    273人がナイス!しています

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