- 著者 森沢 明夫
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年06月14日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041080542
エミリの小さな包丁
- 著者 森沢 明夫
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年06月14日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041080542
傷ついた心を癒やしてくれたのは、おいしいごはんとおじいちゃんだった。
恋人に振られ、職業もお金も居場所もすべてを失ったエミリに救いの手をさしのべてくれたのは、10年以上連絡を取っていなかった母方の祖父だった。人間の限りない温かさと心の再生を描いた、癒しの物語。
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「エミリの小さな包丁」感想・レビュー
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あったかい話だった。森沢さんの小説はどうしてこんなに慈愛に溢れているんだろう。千葉の房総半島に行きたくてウズウズしてしまう。最初のプロローグが何やら物騒な感じでどうなるかと思いきや、読み終わってみると …続きを読む2019年08月29日132人がナイス!しています
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★★★★★20052【エミリの小さな包丁 (森沢 明夫さん)】もう、第1章で星5確定の素敵な話でした!『令和2年度 相田うえお賞ノミネート作』です。(そんな賞はいらないって?) いつもながら森沢さん作 …続きを読む2020年05月04日116人がナイス!しています
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心平が落ち込んでるエミリに話す場面が好き。「最近あった小さないいことをなるべくたくさん思い出して、そのときの感情をあらためて丁寧に噛みしめるようにしてたの。そしたら、別に嫌なことがあってもいいじゃん。 …続きを読む2019年07月27日108人がナイス!しています