九十九怪談 第六夜

九十九怪談 第六夜

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年05月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784041104590

九十九怪談 第六夜

  • 著者 木原 浩勝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年05月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784041104590

悪夢再び!シリーズ最恐実話「港区のマンション」の後日談を収録!!

シリーズ最恐実話といわれる「港区のマンション」。その後あの部屋に入居した人々次々にを襲った恐るべき怪異とは!? ますます恐怖が増幅する怪談実話シリーズ第6弾。真夏の定番作品が満を持して登場! シリーズ最恐実話といわれる「港区のマンション」。その後あの部屋に入居した人々次々にを襲った恐るべき怪異とは!? ますます恐怖が増幅する怪談実話シリーズ第6弾。真夏の定番作品が満を持して登場!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「九十九怪談 第六夜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 第七十七話の『おじゃみ』が切なかった。おそらくおばあさんのお姉さんは疎開先で亡くなったのだろうと思われる。たんたんと書かれてあるだけに切ない。怪談となっているけれども、怖い話だけではなく、切ないものや 第七十七話の『おじゃみ』が切なかった。おそらくおばあさんのお姉さんは疎開先で亡くなったのだろうと思われる。たんたんと書かれてあるだけに切ない。怪談となっているけれども、怖い話だけではなく、切ないものや、笑えるものもあるからなんとなくこのシリーズが気に入っている。 …続きを読む
    瑪瑙(サードニックス)
    2019年12月02日
    40人がナイス!しています
  • 全面に押し出してくる恐怖よりも、気のせい?気のせいにしてしまいたい!といった現象が大半を占めている。自分も、後から考えたら、どう考えてもおかしい現象を、まあそういうこともあるか…で済ませてしまったことが 全面に押し出してくる恐怖よりも、気のせい?気のせいにしてしまいたい!といった現象が大半を占めている。自分も、後から考えたら、どう考えてもおかしい現象を、まあそういうこともあるか…で済ませてしまったことがあるが、そういう体験は、全国津々浦々、探せばいくらでもあるのだろう。 …続きを読む
    しおつう
    2022年08月11日
    24人がナイス!しています
  • 恐いというより不思議な話が多かった。狐に化かされたようなやつとか。亡くなった人が最期の挨拶に来たりとか。「海パン」が一番怖かった。お祖母さんの忠告を無視して川に行ってたら...と考えると震えてしまいまし 恐いというより不思議な話が多かった。狐に化かされたようなやつとか。亡くなった人が最期の挨拶に来たりとか。「海パン」が一番怖かった。お祖母さんの忠告を無視して川に行ってたら...と考えると震えてしまいました。「港区のマンション 後日談」が不気味だった。前回のお話では誰も居ないはずの上の部屋から足音がしたり、ふと外からマンションを見上げたら無人のはずの部屋のカーテンが開かれていたり、不自然にカーテンが捻れていたり...だったのが、今回はとうとう姿を現したりして...だったので面白かったです。 …続きを読む
    フキノトウ
    2014年07月12日
    21人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品