ブギウギ 敗戦後 電子版
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

発売日:
2013年02月07日
商品形態:
電子書籍

ブギウギ 敗戦後

  • 著者 坂東 眞砂子
発売日:
2013年02月07日
商品形態:
電子書籍

敗戦の動乱の中、力強く生きる女性を描ききった、著者新境地のミステリ大作!

敗戦から2年ほど過ぎ、まだ国は困窮と混乱の中にあったが、人々の目には興奮と輝きがあった。占領軍に呼び出された法城は、箱根の事件の原因と思しきあるものを探し出せと命じられる。重要な手がかりを持つ人物として浮かび上がったのは、あの安西リツだった。リツは東京でジャズシンガーになっているという。彼らは再び、国際的陰謀に巻き込まれてゆく──。動乱の時代を力強く生き抜く女たちを描く、著者渾身のミステリ巨編。

トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「ブギウギ 敗戦後」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 戦後篇の下巻は、明るく軽快なリズムに乗って、焼跡をたくましく生きていく物語を予想していたのだが、その実は戦前の事件を引きずったままの暗鬱な展開が晴れることはなかった。ミステリーとしては一貫性を保ったと 戦後篇の下巻は、明るく軽快なリズムに乗って、焼跡をたくましく生きていく物語を予想していたのだが、その実は戦前の事件を引きずったままの暗鬱な展開が晴れることはなかった。ミステリーとしては一貫性を保ったとは言えるのだが。たしかに敗戦を境に大きく変わったものが多いのだが、その一方で政治的な権謀術数は変わらなかったともいえる。GHQの占領政策も、日本を平和国家にすることから防共の防波堤へと転換していったのである。下巻はその意味で一層スパイ戦の様相を呈してくる。すべての謎は解けたのだが、暗い未来の予兆だけが残る。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2019年08月14日
    341人がナイス!しています
  • 戦後はドイツではなく勿論アメリカ進駐軍が大きなウエイト、ちょっと期待はずれかなあ。 戦後はドイツではなく勿論アメリカ進駐軍が大きなウエイト、ちょっと期待はずれかなあ。
    takeapple
    2018年02月11日
    9人がナイス!しています
  • いつもの民俗色豊かな坂東節でなく、ちょっと毛色の変わった作品。たいてい小説や映画でドイツは問答無用に悪者にされてしまうが、ドイツとて一枚岩でなく良心を持った人々がいた。それにドイツだって素晴らしい文化 いつもの民俗色豊かな坂東節でなく、ちょっと毛色の変わった作品。たいてい小説や映画でドイツは問答無用に悪者にされてしまうが、ドイツとて一枚岩でなく良心を持った人々がいた。それにドイツだって素晴らしい文化があるのだ。なんだかそういう当たり前のことをすぐ忘れがちだ。また、ドイツに限らず日本だって戦争に駆り立てられると何をしでかすかわからない。やはりなんのかんのいったって戦争というものは狂気だ。人種差別って何だろうなと思う。戦後、アメリカの象徴として日本に喧伝されたジャズは黒人の音楽だというのに。 …続きを読む
    noémi
    2014年01月22日
    9人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品