- 著者 坂東 眞砂子
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041000267
恍惚
- 著者 坂東 眞砂子
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041000267
直木賞作家・板東眞砂子が描く、禁断のエロティシズム。
喰われ、呑まれ、女たちは歓喜の海をめざして走り続ける。太古の弥生時代から平成の現代まで、異なる時代に生きる女たちを主人公に描く、果てしなき渇望と悦楽の物語。
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「恍惚」感想・レビュー
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色んなテイストの短編集。神話風やら異人さんが出てくるものや村祭りやらでバラエティに富んでいる。最後のおっぱいシグナルはちょっと異色。これは一種の痴漢なのでは?2018年03月22日60人がナイス!しています
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坂東眞砂子さんの日本の風習に根ざした淫靡な世界は好きなのですが、今ひとつ入り込めないような理解できないような消化不良気味な読後感の残る一冊でした。まだまだ未熟者です。2015年01月05日32人がナイス!しています
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収録されているのは上代から現代まで、それぞれの時代状況の中での「恍惚」を描いた連作短編集。筆者と、当時のパートナーとの合作らしいのだが、ここでのエロティシズムは多分に観念的だ。7篇の中では、しいて言え …続きを読む2012年02月16日13人がナイス!しています