ジョゼと虎と魚たち 電子版
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発売日:
2013年12月25日
商品形態:
電子書籍

ジョゼと虎と魚たち

  • 著者 田辺 聖子
発売日:
2013年12月25日
商品形態:
電子書籍

名作の誉れ高い表題作ほか8篇を収める必読の作品集

足が悪いジョゼは車椅子がないと動けない。世間から身を隠すように暮らし、ほとんど外出したことのない、市松人形のようなジョゼと、管理人として同棲中の、大学をでたばかりの恒夫。どこかあやうくて、不思議にエロティックな男女の関係を描く表題作「ジョゼと虎と魚たち」のほか、仕事をもったオトナの女を主人公にさまざまな愛と別れを描いて、素敵に胸おどる短篇、八篇を収録した珠玉の作品集。

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「ジョゼと虎と魚たち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 以前に芥川賞作の「感傷旅行」を読んで、もう読むこともあるまいと思っていたのだが、小川洋子さんのご推薦で本書を手にすることになった。田辺聖子さん、ごめんなさい。貴女のことを過小評価しておりました。9つの 以前に芥川賞作の「感傷旅行」を読んで、もう読むこともあるまいと思っていたのだが、小川洋子さんのご推薦で本書を手にすることになった。田辺聖子さん、ごめんなさい。貴女のことを過小評価しておりました。9つの短篇からなる、この小説集はほんとうに素晴らしい。9篇の物語は、男女の対幻想を女性の側から語っているのだが、いずれの相手も、幾分情けない大阪男なのだ(「うすうす…」と「雪の…」はちょっと例外)。このあたりは大阪出身の織田作之助『夫婦善哉』の伝統の継承者たる面目躍如たるもの。通俗的な文体もある意味では効果的だ。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2015年04月07日
    460人がナイス!しています
  • 田辺聖子さんの短編集。表題作は映画として知っていたけど原作が田辺聖子さんのものとは初めて知った。どのお話もラストに「この後どうなったんだろう」という余韻があるところに心惹かれる。どのお話もわりとテンポ 田辺聖子さんの短編集。表題作は映画として知っていたけど原作が田辺聖子さんのものとは初めて知った。どのお話もラストに「この後どうなったんだろう」という余韻があるところに心惹かれる。どのお話もわりとテンポ良く読めて良かった。 …続きを読む
    れみ
    2015年02月22日
    195人がナイス!しています
  • 田辺先生作品、意外?にも初読みでした。いいですねぇ~、関西丸出しの雰囲気が適度なスピード感&テンポを保ち、ほのぼのとしたアットホームな空気をさりげなく醸し出し、そして何より人間味が溢れ出ているステキな 田辺先生作品、意外?にも初読みでした。いいですねぇ~、関西丸出しの雰囲気が適度なスピード感&テンポを保ち、ほのぼのとしたアットホームな空気をさりげなく醸し出し、そして何より人間味が溢れ出ているステキな短編集です。悪い意味ではなく、あまり深く考えず、そして構えるコトなく読み始めて、そのままのリラックスした姿勢で読了できるのはありがたいです。表題作は映像化もされており、妻夫木君が若いころの作品ですが、また観たくなりましたね。表題作以外にも田辺さんのスタイルがぎっしりと堪能できる珠玉の素晴らしい作品でした。 …続きを読む
    おしゃべりメガネ
    2016年06月25日
    194人がナイス!しています

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