ロックンロール 電子版
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発売日:
2013年09月30日
商品形態:
電子書籍

ロックンロール

  • 著者 大崎 善生
  • 写真 高橋 和海
発売日:
2013年09月30日
商品形態:
電子書籍

僕たちは欲望の坂道をただ転がっていけばいい。

小説執筆のためパリのホテルに滞在していた作家・植村は、なかなか筆の進まない作品を前にはがゆい日々を送っていた。しかし、そこに突然訪れた奇跡が彼の感情を昂ぶらせる。透き通るような青空の下で、恋が動き出そうとしていた。ポケットに忍ばせたロックンロールという小さな石ころのように、ただ転がり続ければいい。作家は突き動かされるように作品に没頭していく――。欧州の地で展開される切なくも清々しい恋の物語。

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「ロックンロール」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【『ロック』の日】静かなる作風が大好きな大崎さんの作品を久しぶりに読みました。タイトルとは裏腹にほとんどロックしてなく、ロックどころかどちらかというとバラードテイストな作品かなと。でも、ソコが大崎さん 【『ロック』の日】静かなる作風が大好きな大崎さんの作品を久しぶりに読みました。タイトルとは裏腹にほとんどロックしてなく、ロックどころかどちらかというとバラードテイストな作品かなと。でも、ソコが大崎さんの魅力であり、真骨頂です。個人的にかなり村上春樹感が満載で、時折春樹さんの作品を読んでいるかのような錯覚さえありました。表現といい、主人公の考え方といい、ハルキストには楽しめる作品ではないかと思われます。読んでいて、誰も不幸にならず、無理な恋愛もなく、無駄な争いもない終始平和でステキな読書時間となりました。 …続きを読む
    おしゃべりメガネ
    2016年07月14日
    153人がナイス!しています
  • ブックオフで購入。(パイロットフィッシュ)(アジアンタムブルー)から繋がる感じに恋愛物。 雑誌編集者を辞め小説家になった中年男性がスランプ打破のためパリに滞在してたら突然、三角関係の渦中に入り ブックオフで購入。(パイロットフィッシュ)(アジアンタムブルー)から繋がる感じに恋愛物。 雑誌編集者を辞め小説家になった中年男性がスランプ打破のためパリに滞在してたら突然、三角関係の渦中に入り込みあたふたする・・・。ヒロイン久美子のキャラ設定がよく引き込まれるなあ。題名のロックを音楽と人生の石が転がるがごとくに掛けて淡く恋愛を描いてて秀逸。でも大崎さん自身、元雑誌編集者から転身して小説家になり、これを書いてた当時20歳以下の女性と結婚したと市って小説っていうよりドキュメントではないかと思って残念 …続きを読む
    タックン
    2013年01月04日
    32人がナイス!しています
  • 執筆のためにパリのホテルに引きこもる小説家と、彼のもとを訪れる亡霊のようでいて我が儘な人達。自分勝手な考え方の主人公は好きじゃないけど小説としては面白かった。それから、そこまでやるならセックスしちゃえ 執筆のためにパリのホテルに引きこもる小説家と、彼のもとを訪れる亡霊のようでいて我が儘な人達。自分勝手な考え方の主人公は好きじゃないけど小説としては面白かった。それから、そこまでやるならセックスしちゃえと思った(笑) …続きを読む
    巨峰
    2014年08月11日
    21人がナイス!しています

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