サッカーの神様をさがして

サッカーの神様をさがして

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年05月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041101841

サッカーの神様をさがして

  • 著者 はらだ みずき
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年05月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041101841

失うものなんてない。あるのはただ、仲間への感謝だけ。

入学した新設高校には、サッカー部が存在しなかった。春彦は部の創設に奔走するが、多くの課題に直面してしまう。そんななか、監督に名乗りをあげたのは、右足に障害を抱える不思議な少年だった……。 入学した新設高校には、サッカー部が存在しなかった。春彦は部の創設に奔走するが、多くの課題に直面してしまう。そんななか、監督に名乗りをあげたのは、右足に障害を抱える不思議な少年だった……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「サッカーの神様をさがして」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 編集者を辞め俄かサッカーライターとなった春彦の、高校時代を振り返り、今を見つめなおす物語。春彦にとってサッカーの神様はピッピ。彼と再会できたと信じたいですね。素敵な1冊でした。 編集者を辞め俄かサッカーライターとなった春彦の、高校時代を振り返り、今を見つめなおす物語。春彦にとってサッカーの神様はピッピ。彼と再会できたと信じたいですね。素敵な1冊でした。
    ゆみねこ
    2017年02月06日
    77人がナイス!しています
  • 編集者を辞め俄かサッカーライターとなった春彦。サッカー少年である息子が母校に進学すると聞き、自分の高校時代を振り返る。当時と現在が交差しながら物語はすすみ、当時は分からなかったことも見えてくる。只々一 編集者を辞め俄かサッカーライターとなった春彦。サッカー少年である息子が母校に進学すると聞き、自分の高校時代を振り返る。当時と現在が交差しながら物語はすすみ、当時は分からなかったことも見えてくる。只々一生懸命だった青春時代、苦楽を共にした仲間は生涯の友なのだろう。ピッピと春彦お互いがそれぞれのサッカーの神様だったのかな。キラキラと眩しくてちょっと切ない作品。 …続きを読む
    Rosemary*
    2017年02月03日
    55人がナイス!しています
  • そういえば、自分がサッカーをやっていた頃の思い出って嫌な思い出が全然ないな。それって、きっとみんながただサッカーが好きでボールを蹴ってるのが楽しかったからなんだ。 確かに思い返してみればスパイクは痛か そういえば、自分がサッカーをやっていた頃の思い出って嫌な思い出が全然ないな。それって、きっとみんながただサッカーが好きでボールを蹴ってるのが楽しかったからなんだ。 確かに思い返してみればスパイクは痛かったし下手だと思い込んでいたから少しも自信はなかったけれど、山吹東サッカー同好会の面々と気持ちは一緒だ。 惜しむらくは、ピッピの言うように、欠点ではなく自分の武器になるものをのばすという ことにもっと早く気づいていればよかったのに! 「サッカーの神様は見ている。まだ、遅くない。今からでも左足を鍛えろ」 …続きを読む
    lonesome
    2017年08月01日
    37人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品