贋作『坊っちゃん』殺人事件

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784043829057

贋作『坊っちゃん』殺人事件

  • 著者 柳 広司
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2010年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784043829057

名作『坊っちゃん』の裏に浮かび上がるもう一つの物語。

松山から東京に戻った3年後、山嵐と再会した坊っちゃん。山嵐は「教頭の赤シャツが自殺した」といい、坊っちゃんはその自殺の真相を探るために再び松山を訪れ……傑作パスティーシュ登場!


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「贋作『坊っちゃん』殺人事件」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。」書き出しを憶えるほどの名作を嗚呼なんたること! しかし文体の模倣はお見事、漱石先生もあの世で苦笑いですぞ!!(笑) 本編から3年後、「山嵐」と「坊ちゃ 「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。」書き出しを憶えるほどの名作を嗚呼なんたること! しかし文体の模倣はお見事、漱石先生もあの世で苦笑いですぞ!!(笑) 本編から3年後、「山嵐」と「坊ちゃん」の再会に始まり、「赤シャツ」の自殺(殺人)の真相究明をかなりムリ筋で書いてます(笑) 一読の価値ありですよん♪ …続きを読む
    射手座の天使あきちゃん
    2012年04月21日
    94人がナイス!しています
  • 名作のパスティーシュ物や、歴史上の人物を題材にミステリーを捻り出すのがお得意な柳さんの面目躍如とも言うべき1冊。通読していないとしてもそのタイトルは誰もが知ってる名作『坊ちゃん』、本書では坊ちゃん完結 名作のパスティーシュ物や、歴史上の人物を題材にミステリーを捻り出すのがお得意な柳さんの面目躍如とも言うべき1冊。通読していないとしてもそのタイトルは誰もが知ってる名作『坊ちゃん』、本書では坊ちゃん完結から3年後、東京に戻っていた坊ちゃんが山嵐と再会し、赤シャツ(教頭)が自殺した事を知って無鉄砲に四国へ戻り、真相を探るという筋立て。文体や時代の空気感まで非常に丁寧に模倣しており、続編と言っても言い過ぎではない程だが、あえて\贋作\と自ら名乗る所が柳氏らしい。終幕には少し物足りなさもあるものの充分に楽しめた。 …続きを読む
    あも
    2011年11月11日
    71人がナイス!しています
  • 『坊っちゃん』は教科書で読んだことがある程度だったと思うんですが、こんな感じの文章だったなと懐かしくなりました(笑)『坊っちゃん』のうらにはこんな闇が潜んでいたのかと思うことはまったくなく、いい意味で 『坊っちゃん』は教科書で読んだことがある程度だったと思うんですが、こんな感じの文章だったなと懐かしくなりました(笑)『坊っちゃん』のうらにはこんな闇が潜んでいたのかと思うことはまったくなく、いい意味で贋作として楽しんで読めました。 …続きを読む
    ヒロユキ
    2012年05月10日
    60人がナイス!しています

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