at Home

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年10月26日
判型:
四六判
ページ数:
280
ISBN:
9784048741361

at Home

  • 著者 本多 孝好
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年10月26日
判型:
四六判
ページ数:
280
ISBN:
9784048741361

本多ワールド最高到達点!

そこは人がほんとうに帰るべき場所なのだろうか? ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々。『MOMENT』『WILL』の著者が描く感動作。 そこは人がほんとうに帰るべき場所なのだろうか? ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々。『MOMENT』『WILL』の著者が描く感動作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

「at Home」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「at Home」初読み。面白かった。「日曜日のヤドカリ」再読。面白いのを再確認した。「リバイバル」ハッピーエンドだと思うことにしよう。「共犯者たち」皆自分なりの罪償いってわけですか、とりわけ真紀子さん… 「at Home」初読み。面白かった。「日曜日のヤドカリ」再読。面白いのを再確認した。「リバイバル」ハッピーエンドだと思うことにしよう。「共犯者たち」皆自分なりの罪償いってわけですか、とりわけ真紀子さん…
    takaC
    2011年09月08日
    175人がナイス!しています
  • 小説としての完成度の高さにタメ息が出ました。重くビターな部分を描き込み過ぎないエピソード、登場人物の心情、その過不足のなさは見事としか言いようがないような気がします。・・・歪んだ繋がりではあっても、そ 小説としての完成度の高さにタメ息が出ました。重くビターな部分を描き込み過ぎないエピソード、登場人物の心情、その過不足のなさは見事としか言いようがないような気がします。・・・歪んだ繋がりではあっても、そこには確かな絆がある。ホロ苦くも温かい、帰っていく場所としての『at Home』。描かれていない部分を、つい想像したくなるような深みがある・・・そんな4つの家族の物語でした。 …続きを読む
    エンブレムT
    2012年05月04日
    164人がナイス!しています
  • 再読。単行本で読んだ時は、タイトルの表記も装画も違っていたような気がするが・・タイトル作が好きです。ダメなのだが、分かっているのだが、これはこれが良い。『家族』って血の繋がりだけじゃないよなぁ。って思 再読。単行本で読んだ時は、タイトルの表記も装画も違っていたような気がするが・・タイトル作が好きです。ダメなのだが、分かっているのだが、これはこれが良い。『家族』って血の繋がりだけじゃないよなぁ。って思う。いやいや、正真正銘、戸籍もDNAも本物が良い事はそうなのだが。形だけとか、止むに止まれぬ事情からって現実も有るわけで・・それを思うと、なんてこの『家族』は温かく、優しく、応援したくなるのだろう。最後に言えて良かったよ「おめでとう」と、私から。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2015年12月17日
    153人がナイス!しています

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