【OD】万葉の歌びとたち 万葉読本2

【OD】万葉の歌びとたち 万葉読本2

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046220745

【OD】万葉の歌びとたち 万葉読本2

  • 著者 中西 進
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年12月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046220745

現在の視座から万葉びとを照射する――「中西万葉学」の発展!

万葉の魅力は、人麻呂・憶良・家持・額田王ら歌びとたちの、「人間」としての不変の魅力に由るものであろう。本書では、ほかならぬ「人間」への関心・共生感をもってその精神世界をさぐりあてていく。

〈目次〉
いまも生きる万葉びと──序にかえて


女性歌人──恋歌の作者たち
額田王のなぞ
笠女郎の恋


韜晦の歌聖──柿本人麻呂
梅原猛「柿本人麻呂」と虚実
御用歌人ではなかった柿本人麻呂
人麻呂終焉歌の周辺


天平の四歌人
憶良の生涯
再説「憶良渡来人論」
風土のない詩人
人間の悲しみ──山上憶良と法隆寺塑像


天武天皇
中皇命とは誰か
山部赤人
湯原皇
大伴家持(一)──勝宝二年の春
大伴家持(二)──勝宝五年の春

 あとがき
 初出一覧
万葉の魅力は、人麻呂・憶良・家持・額田王ら歌びとたちの、「人間」としての不変の魅力に由るものであろう。本書では、ほかならぬ「人間」への関心・共生感をもってその精神世界をさぐりあてていく。

〈目次〉
いまも生きる万葉びと──序にかえて


女性歌人──恋歌の作者たち
額田王のなぞ
笠女郎の恋


韜晦の歌聖──柿本人麻呂
梅原猛「柿本人麻呂」と虚実
御用歌人ではなかった柿本人麻呂
人麻呂終焉歌の周辺


天平の四歌人
憶良の生涯
再説「憶良渡来人論」
風土のない詩人
人間の悲しみ──山上憶良と法隆寺塑像


天武天皇
中皇命とは誰か
山部赤人
湯原皇
大伴家持(一)──勝宝二年の春
大伴家持(二)──勝宝五年の春

 あとがき
 初出一覧

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

いまも生きる万葉びと──序にかえて


女性歌人──恋歌の作者たち
額田王のなぞ
笠女郎の恋


韜晦の歌聖──柿本人麻呂
梅原猛「柿本人麻呂」と虚実
御用歌人ではなかった柿本人麻呂
人麻呂終焉歌の周辺


天平の四歌人
憶良の生涯
再説「憶良渡来人論」
風土のない詩人
人間の悲しみ──山上憶良と法隆寺塑像


天武天皇
中皇命とは誰か
山部赤人
湯原皇
大伴家持(一)──勝宝二年の春
大伴家持(二)──勝宝五年の春

 あとがき
 初出一覧

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