霧の塔の殺人

霧の塔の殺人

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年09月18日
判型:
四六判
ページ数:
384
ISBN:
9784048739818

霧の塔の殺人

  • 著者 大村 友貴美
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年09月18日
判型:
四六判
ページ数:
384
ISBN:
9784048739818

デビュー作が「21世紀の横溝正史」と絶賛された著者の最新作!

岩手県・雲上峠展望台のベンチに置かれていた生首。地元の名士を残忍な手口で殺害したのは誰か。次の殺害予告は岩手県選出の国会議員にまで及ぶ劇場型殺人へ発展、全国に厳戒態勢が広がる中、事件は思わぬ方向へ―― 岩手県・雲上峠展望台のベンチに置かれていた生首。地元の名士を残忍な手口で殺害したのは誰か。次の殺害予告は岩手県選出の国会議員にまで及ぶ劇場型殺人へ発展、全国に厳戒態勢が広がる中、事件は思わぬ方向へ――

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「霧の塔の殺人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初読みの作家さん。猟奇的殺人、誰が犯人なのか⁇ 最後まで分かりませんでした。刑事の小清水さん、何故こんな人が課長になれたのか不思議でした。この人の言動には常にイライラ。一方井さんの喋り方が軽くちょっと 初読みの作家さん。猟奇的殺人、誰が犯人なのか⁇ 最後まで分かりませんでした。刑事の小清水さん、何故こんな人が課長になれたのか不思議でした。この人の言動には常にイライラ。一方井さんの喋り方が軽くちょっと引っ掛かりましたが、まずまず面白かったです。 …続きを読む
    ミーコ
    2021年10月23日
    32人がナイス!しています
  • 《図書館本》先日読んだ「首挽村の殺人」の続編っという三部作の第3弾です。今回は同じ岩手県でも太平洋岸にある小金牛村が舞台となります。さてっ、地元の名士の首が霧深き峠の展望台のベンチの上で発見されます! 《図書館本》先日読んだ「首挽村の殺人」の続編っという三部作の第3弾です。今回は同じ岩手県でも太平洋岸にある小金牛村が舞台となります。さてっ、地元の名士の首が霧深き峠の展望台のベンチの上で発見されます!被害者はかなり強引な手腕で権力をほしいままに振るっていただけに容疑者も多く捜査は難航します。閉鎖的であるがゆえに普段表面化しない村人たちの鬱屈した思いがあぶり出されていく様はいまなお続く村社会にやりきれなさを感じるばかりでした。その一方で本家の跡取り息子・成一を通して新卒採用試験に乗り損ねた先に続く格差問題 …続きを読む
    えみちゃん
    2025年08月17日
    15人がナイス!しています
  • 面白いんだけど 読むのに時間がかかった。それは 最後の最後まで犯人の見当がつかなかったからかもしれない。犯人には同情しかなかったし 今の時代の流れを 的確に表現してる部分など 苦しくなる話だった。 面白いんだけど 読むのに時間がかかった。それは 最後の最後まで犯人の見当がつかなかったからかもしれない。犯人には同情しかなかったし 今の時代の流れを 的確に表現してる部分など 苦しくなる話だった。
    みかりん
    2018年03月07日
    6人がナイス!しています

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