- 著者 大村 友貴美
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年09月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784043944736
霧の塔の殺人
- 著者 大村 友貴美
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年09月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 480
- ISBN:
- 9784043944736
「21世紀の横溝正史」と呼ばれる気鋭が描いたサスペンス・ミステリー
岩手県・雲上峠のベンチに生首が置かれていた。被害者は年商総額三十億にのぼる会社の経営者、地元の名士を残忍なやり方で殺害したのは誰か。次の殺害予告は県選出の国会議員に及ぶ劇場型殺人へと発展する!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「霧の塔の殺人」感想・レビュー
-
シリーズ第3弾・最終巻。 今作が一番よかった。一方井記者の語りも。前作でも思ったけど、このシリーズ助手を連れた民俗学者あたりが探偵役になったら運びがよくなりそうな?2019年08月14日23人がナイス!しています
-
「首挽村…」「死墓島…」に続く殺人シリーズ3作目。良くも悪くも火曜サスペンス的で、横溝っぽい地方の社会問題を匂わせつつ、若干観光要素を入れつつ、走っているうちに事件は解決。一定のレベル以上なので安心して …続きを読む2014年02月03日9人がナイス!しています
-
霧深い峠の展望台、そこにあるベンチに置かれた男の生首、事件はここから始まります。事件はさらなる被害者を生み、大きな事件に発展していきます。大村友貴美さんの「○○の殺人」シリーズ第三弾!今回はいままでのよ …続きを読む2012年03月05日6人がナイス!しています