- 著者 甲田 学人
- イラスト 三日月 かける
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年12月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784840241168
断章のグリムVI赤ずきん・下
- 著者 甲田 学人
- イラスト 三日月 かける
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年12月10日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784840241168
森と狼と赤ずきんが、やがて混沌と悪夢の連鎖へと──。
自分を敵視する騎士の攻撃により、意識不明の重体に陥った雪乃。彼女の重荷をなくすため、蒼衣は単身、未だに手がかりの見えぬ<泡禍>の謎へと立ち向かう。そして、失踪事件を発端とした悪夢の結末に待っているものとは──!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「断章のグリムVI赤ずきん・下」感想・レビュー
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物語の中で悲劇を描く時、その悪辣さが誇張されたり、現実の苦さを一滴、加える事がある。この物語の場合は後者だ。直向きで真摯だからこそ、偏狭で幼稚な正義感は何も救わない所か、一番、大切な人を奪ってしまった …続きを読む2021年06月26日60人がナイス!しています
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赤ずきん後編。今回の保有者は予想通り愛だった訳ですが2年前から始まっていたのが凄まじい。その狂気がジワジワと街にまで広がっていたとか最初から救いようがないしこうなるのは必然だったのかな。前回少な目だっ …続きを読む2015年01月18日46人がナイス!しています
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風乃の言った事ってそんなに残酷かな?勇路のせいで被害が増えたそれは一人前を自負してる人には告げるべき事では?2022年03月10日41人がナイス!しています