男のリズム

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年01月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041323243
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男のリズム

  • 著者 池波 正太郎
  • デザイン 平野 甲賀
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年01月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041323243

もっと愉しく暮らすための生き方エッセイ

東京下町に生まれ育ち、仕事に旅に、衣食に遊びに、生きていることの喜びを求める著者が機械と科学万能の世の風物に一矢を報い、男の生き方のノウハウを伝える。 東京下町に生まれ育ち、仕事に旅に、衣食に遊びに、生きていることの喜びを求める著者が機械と科学万能の世の風物に一矢を報い、男の生き方のノウハウを伝える。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「男のリズム」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 古き良きを感じてしまう。やはり一定を超える人の話は面白い。 古き良きを感じてしまう。やはり一定を超える人の話は面白い。
    マエダ
    2019年01月30日
    57人がナイス!しています
  • 著者五十代、1970年代のエッセイである。世界に順応するのではなく、世界を受け止め対峙している。そこに自信と諦念を感じる。当然今の感覚とは合わない部分もあるが、だから価値がないというのはもったいない。古い 著者五十代、1970年代のエッセイである。世界に順応するのではなく、世界を受け止め対峙している。そこに自信と諦念を感じる。当然今の感覚とは合わない部分もあるが、だから価値がないというのはもったいない。古い東京にあった江戸の残り香を含め、生きた証言をこの文章で読める事に価値がある。特に戦争を挟んだ時期の世の中が興味深い。今の目で裁かず、異国の文化や絶滅動物の生態の様に、空想力を駆使して感じとりたい。違いを排除するのではなく、違いを資源として活用できたらと思う。 …続きを読む
    ホークス
    2016年11月12日
    19人がナイス!しています
  • 文士のエッセイ。「散歩のとき何か食べたくなって」を34年前に読んで以来池波さんのエッセイに魅せられてしまった。今回もたべる、散歩、映画、旅は楽しまさせて頂きました。 文士のエッセイ。「散歩のとき何か食べたくなって」を34年前に読んで以来池波さんのエッセイに魅せられてしまった。今回もたべる、散歩、映画、旅は楽しまさせて頂きました。
    momogaga
    2015年09月28日
    11人がナイス!しています

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