西郷隆盛 新装版

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041058411
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西郷隆盛 新装版

  • 著者 池波 正太郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041058411

名匠が描破する西郷隆盛

「本書によって西郷のみならず明治維新の革命の真相を理解できたと思う」(解説より)――作家・常盤新平氏
近代日本の夜明け、明治維新に燦として輝きを放つ西郷隆盛。「西郷は真の政治家でありながら、世に横行する政治家ではない。西郷は詩人の魂をもった理想家であり教育家であった。芸術家になっても、すばらしい業績をのこしていたろう。そしてさらに、西郷は軍人でもなかったのである」と著者が言い切った男の半世紀の足どりを克明に追った伝記小説。名匠が描いた維新史としても読みごたえ十分の力作。
「本書によって西郷のみならず明治維新の革命の真相を理解できたと思う」(解説より)――作家・常盤新平氏
近代日本の夜明け、明治維新に燦として輝きを放つ西郷隆盛。「西郷は真の政治家でありながら、世に横行する政治家ではない。西郷は詩人の魂をもった理想家であり教育家であった。芸術家になっても、すばらしい業績をのこしていたろう。そしてさらに、西郷は軍人でもなかったのである」と著者が言い切った男の半世紀の足どりを克明に追った伝記小説。名匠が描いた維新史としても読みごたえ十分の力作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「西郷隆盛 新装版」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 西郷どんは明治維新で確かに輝いていたと思います。半生がコンパクトにまとめられていましたが、それでも十分読み応えがありました。維新の歴史をも描いたと言っても良いのですから。 西郷どんは明治維新で確かに輝いていたと思います。半生がコンパクトにまとめられていましたが、それでも十分読み応えがありました。維新の歴史をも描いたと言っても良いのですから。
    優希
    2023年03月09日
    55人がナイス!しています
  • 鹿児島旅行から気になって手に取った。池波正太郎さんには珍しい書き下ろし。そして『鬼平』がスタートする前の作品。西郷隆盛は武士では無かった。肥満症と病気を持っていて、後半は、軍服も苦しく馬にも乗れなかっ 鹿児島旅行から気になって手に取った。池波正太郎さんには珍しい書き下ろし。そして『鬼平』がスタートする前の作品。西郷隆盛は武士では無かった。肥満症と病気を持っていて、後半は、軍服も苦しく馬にも乗れなかったとか。また西郷さんの知らない一面を見れた気がした。 …続きを読む
    ちゃとら
    2022年11月07日
    52人がナイス!しています
  • 大河の予習で初西郷さん。幕末は得意でないので頁数の少ない本作を選びましたが、これがミスったか。本編の7割ぐらいを占める大政奉還までの流れが超ダイジェスト。幕末のドン濃い事件が多すぎて主人公の西郷さんが 大河の予習で初西郷さん。幕末は得意でないので頁数の少ない本作を選びましたが、これがミスったか。本編の7割ぐらいを占める大政奉還までの流れが超ダイジェスト。幕末のドン濃い事件が多すぎて主人公の西郷さんが霞んでいたような印象を受けました。明治に入ってから、漸く西郷さんの苦悩に喘ぐ様子が感じられました。ただ、もう、この時代になると敷居の高いゴリゴリの政治ドラマに西郷さんも埋没してたような…。勉強不足でもあり、ちょいと自分にはあわんかったかも。やっぱり幕末モノって長編の方がええんかな? …続きを読む
    とん大西
    2017年10月08日
    47人がナイス!しています

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