- 編者 角川書店
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 370
- ISBN:
- 9784043574155
芥川龍之介の「羅生門」「河童」ほか6編 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編
- 編者 角川書店
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 370
- ISBN:
- 9784043574155
その生涯と8編の作品をとおし、これ一冊で芥川龍之介がわかる本。
「羅生門」「鼻」「地獄変」「舞踏会」「藪の中」「将軍」「トロッコ」「河童」――。描かれた時期やスタイルも異なる代表作八編を収載し、作品を読むヒント、背景などを最新の研究レベルを踏まえて解説した入門書。
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「芥川龍之介の「羅生門」「河童」ほか6編 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編」感想・レビュー
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羅生門、鼻、河童などの代表作は収録されていますが、特に印象に残ったのは地獄変です。中学生の時に初めて読み、芸術の為なら、いかなる犠牲やモラルを厭わない、良秀の生きざまに鳥肌が立ったのを覚えています。改 …続きを読む2013年03月04日3人がナイス!しています
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芥川龍之介って案外時代に翻弄された人だったのかもな。酷評や時代の激動、晩年の望まない絶賛が敏感すぎる芥川龍之介には重すぎたんじゃないかと思う(あんな事決断するくらいには)2018年07月22日2人がナイス!しています
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芥川は教科書で読んだ作品を知っているだけで、有名すぎる名前には似合わない不遇の生涯を知らなかった。遺伝による発狂の恐怖、家族を養うための多忙な生活と作品への評価に疲弊する精神。「ぼんやりとした不安」も …続きを読む2010年01月20日2人がナイス!しています