- 著者 東野 圭吾
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784043718023
探偵倶楽部
- 著者 東野 圭吾
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784043718023
麗しき二人の探偵が不可解な謎を解き明かす!
「我々は無駄なことはしない主義なのです」――冷静かつ迅速。そして捜査は完璧。セレブ御用達の調査機関〈探偵倶楽部〉が、不可解な難事件を鮮やかに解き明かす! 東野ミステリの隠れた傑作登場!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「探偵倶楽部」感想・レビュー
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★★☆☆☆ VIPしか入れない会員専用の調査機関探偵倶楽部の活躍を書いた短編集。 ちなみに本編の主人公であるはずの探偵倶楽部の二人は名前すらも明かされない。 のめり込む程の刺激はないけど、ち …続きを読む2019年03月21日279人がナイス!しています
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冷静、迅速、捜査も完璧、会員制〈探偵倶楽部〉が、いろいろと難事件に挑む話!捜査は完璧だけど、会員のレベルを下げたために会員に足元すくわれピエロ役になるお茶目な一面も…。どの事件も一筋縄にいかない、ひと …続きを読む2019年03月10日253人がナイス!しています
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シュールな二人の探偵、同一人物なのか、別人なのかミステリアス。まさに仮面のイメージを受ける。彼らが紐解く事件も、意外な結末が用意される。「探偵の使い方」が印象に残った2012年10月29日193人がナイス!しています
著者紹介
東野 圭吾(ひがしの・けいご)
1958年、大阪府生まれ。85年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。その他の著書に『殺人の門』『探偵倶楽部』『さまよう刃』『夜明けの街で』『虚ろな十字架』『マスカレード・ホテル』『マスカレード・イブ』など多数。海外においても『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が中国国内でベストセラー50万部を突破するなど、アジア圏を中心に支持を受け、韓国では国内作家を抑えて<2014ゴールデンブックアワード>に選出された。