- 著者 酒井 順子
- デザイン 寄藤 文平
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041801130
入れたり出したり
- 著者 酒井 順子
- デザイン 寄藤 文平
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041801130
重箱の隅をキレイにほじれた快感がこみ上げる、女の本音満載の辛口エッセイ
食事、排泄、生死からセックスまで、人生は入れるか出すか。この世界の現象を二つに極めれば、人類が抱える屈託ない欲望が見えてくる。世の常、人の常をゆるゆると解き明かした分類エッセイ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「入れたり出したり」感想・レビュー
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これはもう、タイトルで一択。意味ありげな装丁画も悩ましい(笑)でもね、酒井さんですもの、それらしい記述もなくはないが、「お嬢様路線」(当社比)の作家さん。キッチリと線引きはされている。個人的にツボった …続きを読む2022年06月18日406人がナイス!しています
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日常の中の何気ない二項対比をここまで考察するとは面白いです!2018年03月10日12人がナイス!しています
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重箱の隅をつつくような着眼点に感心しきりだった。思わず「ぶふぁっ」と笑ってしまう箇所数知れず。挿絵がほのぼのしててほっこりもできる本でした。2019年02月19日7人がナイス!しています