「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年01月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784043625017

「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔

  • 著者 森 達也
  • デザイン 角川書店装丁室
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2002年01月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784043625017

マスコミって何ですか? オウム取材を通じ社会を糾弾する秀作ドキュメント

メディアの垂れ流す情報に感覚が麻痺していく視聴者、モノカルチャーな正義感をふりかざすマスコミ……「オウム信者」というアウトサイダーの孤独を描き出した、時代に刻まれる傑作ドキュメンタリー。

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「「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 森さんの「愚鈍なくらいに善良に見えるこの集団と、凶悪な無差別殺人との接点は、やはり感覚的にどうしてもわからない。」というところに共感。信仰心の持てない私にはたぶん一生わからないかもしれない「宗教を信じ 森さんの「愚鈍なくらいに善良に見えるこの集団と、凶悪な無差別殺人との接点は、やはり感覚的にどうしてもわからない。」というところに共感。信仰心の持てない私にはたぶん一生わからないかもしれない「宗教を信じる」ということ。荒木浩さんも他のオウム信者たちも純粋だからこそ俗世社会に生きる道を見出せなかったのだろうか。 …続きを読む
    Noriko D
    2020年03月06日
    72人がナイス!しています
  • オウムネタではなく本作の主題は「思考停止」について問いかけていると読み取った。著者のスタンスは、あくまでも結論を下さず問題提起のみに徹しており、ほとんど媒体そのものになりきっている。この問いかけにどう オウムネタではなく本作の主題は「思考停止」について問いかけていると読み取った。著者のスタンスは、あくまでも結論を下さず問題提起のみに徹しており、ほとんど媒体そのものになりきっている。この問いかけにどう答えるのか?言葉を持たない人の方が多いのではないかと思う。事件の真相を通し、混乱する心象の中から自己の見解として道筋をつける事は難しい。日本人が思考を苦手とするのは哲学に触れずに大人になるから、とは誰の言葉だったか… 未曾有の事件に遭遇すると個人の才覚が問われる事を切に感じた。 …続きを読む
    荒草ミエル
    2018年11月06日
    35人がナイス!しています
  • 地下鉄サリン以降吹き荒れたオウム批判の報道。そこから距離を置き、内部からオウムを撮りたいとの思いから広報部の荒木を中心に取材し、映画化までを書籍化した。別角度からの取材という点で成功しておりドキュメン 地下鉄サリン以降吹き荒れたオウム批判の報道。そこから距離を置き、内部からオウムを撮りたいとの思いから広報部の荒木を中心に取材し、映画化までを書籍化した。別角度からの取材という点で成功しておりドキュメンタリとして面白いが、本書の主題はオウム報道を通じた日本の(メディアを含む)社会批判といったところか。「共同体に帰属することで、思考や他者に対しての想像力を停止してしまうのが日本人のメンタリティ」ここだけ切り出してもなんのことやらだが、全体を通して読めば意味が分かるであろう。20年以上前の出版。(続く) …続きを読む
    007 kazu
    2019年08月02日
    34人がナイス!しています

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