- 著者 有栖川 有栖
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1993年12月07日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784041913017
ダリの繭
- 著者 有栖川 有栖
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1993年12月07日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784041913017
サルバドール・ダリの心酔者の宝石チェーン社長が殺された。現代の繭とも言うべきフロートカプセルに隠された難解なダイイング・メッセージに挑むは推理作家・有栖川有栖と臨床犯罪学者・火村英生!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ダリの繭」感想・レビュー
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有栖川有栖さんの作品は初めて読みましたが、実に面白かったです。ダリを模している社長が殺されて、その死体からダリ髭が剃りおとされているなんて・・・どこからそんな発想が生まれるのだろうか。そして、死者は繭 …続きを読む2013年03月25日237人がナイス!しています
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確か既に『双頭の悪魔』が出てた後だったので「これが有栖川有栖シリーズかぁ!」と期待して手に取った(かなり後で別のシリーズと知る・・・)。オイラの持っているのはこんなキモイ表紙ではないのだが。そんな期待もあ …続きを読む2009年09月30日214人がナイス!しています
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4年経って読む作家アリス2作目。まずは新婚ごっこ目にして、これか!(笑)ダリへの憧憬から、立派な髭をも生やす宝石商が別邸で殺された。死体が見つかったフロートカプセルは、その休眠と重ねてまさに繭の意味合い… …続きを読む2018年09月10日164人がナイス!しています