「千葉周作(上)」感想・レビュー
-
津本陽版千葉周作。陸前から出て浅利道場で修行し、中西道場で免許皆伝を得て、いよいよ独自の刀法を志すまで。立会の描写と道場破りの作法が細かい2024年04月10日4人がナイス!しています
-
千葉周作の幼年期から青年期を描く。剣術の描写が具体的で、素人の自分が読んでも追体験した気になってしまう。司馬遼太郎の「北斗の人」を併せて読むのも面白いと思う。2019年07月24日2人がナイス!しています
-
幕末期に江戸の三大道場の一つとして隆盛を極めた北辰一刀流の開祖、千葉周作の一代記。同人を取り上げた司馬遼太郎『北斗の人』も面白かったが、あちらは後半端折って終わってしまったので、こちらは最後までこって …続きを読む2019年09月21日1人がナイス!しています