- 著者 津本 陽
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年11月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041088982
「本能寺の変」はなぜ起こったか 信長暗殺の真実
- 著者 津本 陽
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年11月21日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041088982
これ一冊で「本能寺の変」が丸わかり。
天正十年、破竹の勢いで天下統一に迫りつつあった織田信長は、志半ばで京都・本能寺の炎に消え去った。信長の忠臣であった明智光秀は、なぜ主君に牙を剥かなければならなかったのか。豊臣秀吉、徳川家康、朝廷……、光秀の背後に黒幕は存在したのか。『下天は夢か』で信長旋風を巻き起こした著者が、豊富な史料をもとに「本能寺の変」の謎に肉迫。日本史上最大の難事件が、ついに決着の時をむかえる!? 解説・安部龍太郎
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
序 章 いまなぜ「本能寺の変」なのか
第一章 信長を囲む軍事・政治情勢
第二章 織田信長という個性
第三章 秀吉の勃興と光秀
第四章 敵は本能寺にあり
第五章 黒幕は果たしていたか
第六章 本能寺の変の真実
あとがき
主な参考文献
解説 安部龍太郎
第一章 信長を囲む軍事・政治情勢
第二章 織田信長という個性
第三章 秀吉の勃興と光秀
第四章 敵は本能寺にあり
第五章 黒幕は果たしていたか
第六章 本能寺の変の真実
あとがき
主な参考文献
解説 安部龍太郎
「「本能寺の変」はなぜ起こったか 信長暗殺の真実」感想・レビュー
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★4 信長の性格や振舞い明智の最期、亡骸の始末も細かに書かれていて驚いた。信長って思った以上に残忍な武者だった。2024年08月07日39人がナイス!しています
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資料に基づいて推論をしていますが、結論は唐突に出てきます。本能寺関係の本は荒唐無稽のものも多いと感じますが、この本は結論までは面白かったです。2022年10月05日36人がナイス!しています
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イロイロ説があるなぁ~と、私はちょいと違う動機が有るかと思ってみたり。歴史資料的に読み解くと、どれかの諸説なんだろうとは思うのだけど…津本先生の分析も…ご本人が否定的な作家ならではの推理が働いている様に …続きを読む2020年01月30日24人がナイス!しています