丹下左膳4

丹下左膳4

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年12月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784829111093

丹下左膳4

  • 著者 林 不忘
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年12月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784829111093

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「丹下左膳4」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「こけ猿の壺」の巻。後篇。映画の話になるが、戦後の左膳役は、五社英雄監督で一本だけ中村錦之助で撮った左膳が一番素晴らしいと思う。タイトルは「飛燕居合斬り」になっているが、話はこの「こけ猿の壺」である。 「こけ猿の壺」の巻。後篇。映画の話になるが、戦後の左膳役は、五社英雄監督で一本だけ中村錦之助で撮った左膳が一番素晴らしいと思う。タイトルは「飛燕居合斬り」になっているが、話はこの「こけ猿の壺」である。映画産業と東映が斜陽に入った時期の作品のため、画面に力が足りず惜しい。錦ちゃんは大河内並みに凄く良いのだが!戦前、山中貞雄がパロディ喜劇「丹下左膳余話百万両の壺」をちゃんと大河内左膳で撮り、林不忘の未亡人に激怒されたそうだが、フィルムが現存しているので、いま見れる丹下左膳映画の最高傑作。あれが頂点でしょう。 …続きを読む
    一式隼
    2020年09月23日
    5人がナイス!しています

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