丹下左膳3

丹下左膳3

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年12月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784829111086

丹下左膳3

  • 著者 林 不忘
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年12月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784829111086

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「丹下左膳3」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「こけ猿の壺」の巻。前篇。ある意味、丹下左膳の話の中で一番有名なエピソードと思われる。映画化も一番多いのではないか。映画の話になるが、戦前は伊藤×大河内で初トーキーで「前篇」をやって当たりをとったが伊 「こけ猿の壺」の巻。前篇。ある意味、丹下左膳の話の中で一番有名なエピソードと思われる。映画化も一番多いのではないか。映画の話になるが、戦前は伊藤×大河内で初トーキーで「前篇」をやって当たりをとったが伊藤が日活とケンカして飛び出し、後篇を山中貞雄がたしか撮ったはず。戦後は東映で大友柳太朗の十八番になるが、監督松田定次には何か大事なものが足りず凡作に終わる。柳生源三郎役の大川橋蔵は素晴らしい。老いた大河内が最後に左膳を演じたのもこの話だが、三隅研次の静の演出で素晴らしい1本になった。 …続きを読む
    一式隼
    2020年09月23日
    4人がナイス!しています

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