丹下左膳5

丹下左膳5

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1985年02月05日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784829111109

丹下左膳5

  • 著者 林 不忘
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1985年02月05日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784829111109

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「丹下左膳5」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「日光」の巻。約30年前読了で、あまり覚えていないが、「こけ猿の壺」の巻から話は続いていたと思う。戦前、渡辺邦男監督で映画化されているが、フィルムが残っていない。こけ猿の壺には柳生家の財宝の在処が秘され 「日光」の巻。約30年前読了で、あまり覚えていないが、「こけ猿の壺」の巻から話は続いていたと思う。戦前、渡辺邦男監督で映画化されているが、フィルムが残っていない。こけ猿の壺には柳生家の財宝の在処が秘されており、幕府が日光東照宮改修の費用に、柳生家の財宝を当てさせようと画策する。左膳はみなし子のチョビ安を櫛巻きお藤と預かって暮らしている。ひょんなことから、こけ猿の壺がチョビ安にころがり込んで、壺を追う三つ巴の白刃の下にさらされるが、左膳の妖刀濡れ燕が隻手一閃に唸り、各派の思惑もつれて、各々皆、日光へ…… …続きを読む
    一式隼
    2020年10月01日
    6人がナイス!しています

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