丹下左膳2

丹下左膳2

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年12月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784829111079

丹下左膳2

  • 著者 林 不忘
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年12月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784829111079

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「丹下左膳2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「丹下左膳 乾雲坤竜の巻 後編」で、伊藤大輔が映画化した時、原作は難航して進んでいなかったので、伊藤が映画で先にケリをつけてしまった。そのため後追いのノベライズだが、原作者の意地か、伊藤が描いた、反逆 「丹下左膳 乾雲坤竜の巻 後編」で、伊藤大輔が映画化した時、原作は難航して進んでいなかったので、伊藤が映画で先にケリをつけてしまった。そのため後追いのノベライズだが、原作者の意地か、伊藤が描いた、反逆とデーモニッシュな破滅の美学を突き進む死のラストとは違い、生き残りルートの終わりとなっていたと思う。まあ、「こけ猿の壺」に続かないといけないからね。 「乾雲坤竜の巻」の戦後の映画化は、老いた大河内でマキノ雅弘が撮ったのしか見たことない。大友柳太朗版の「丹下左膳決定版」は「こけ猿の壺」の映画化だった。 …続きを読む
    一式隼
    2020年09月19日
    6人がナイス!しています

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