彼女たちが隠したかったこと

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2026年01月23日
判型:
文庫判
ページ数:
352
ISBN:
9784041168530
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彼女たちが隠したかったこと

  • 著者 一木 けい
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年01月23日
判型:
文庫判
ページ数:
352
ISBN:
9784041168530

「あ、だめだ。この女、まともじゃない」戦慄のノワール・サスペンス!

その女は、ハイヒールの音をコツコツ響かせ、やって来る――。

夫のDVと、思うようにいかない育児に悩む主婦・ユリは、レストランで目が合った精悍な男性店員・真崎と不倫関係に陥る。
街中で偶然すれ違った彼の母は、大輪の花のような女性だった。
しかしその日以降、ユリの周りのあらゆる歯車が狂い始め……。

父の暴力、同級生からのいじめ、マインドコントロール……。
“彼女”からは誰も逃げられない。
純度100%の悪に戦慄が走る、ノワール・サスペンス!
その女は、ハイヒールの音をコツコツ響かせ、やって来る――。

夫のDVと、思うようにいかない育児に悩む主婦・ユリは、レストランで目が合った精悍な男性店員・真崎と不倫関係に陥る。
街中で偶然すれ違った彼の母は、大輪の花のような女性だった。
しかしその日以降、ユリの周りのあらゆる歯車が狂い始め……。

父の暴力、同級生からのいじめ、マインドコントロール……。
“彼女”からは誰も逃げられない。
純度100%の悪に戦慄が走る、ノワール・サスペンス!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ

奈落の踊り場
 二〇一六年、霧の空港

馬鹿馬鹿しい安寧
 二〇〇一年、熱帯

戯れ
 二〇〇五年、港町

カゲトモ
 二〇二〇年、サンクチュアリ

きみに親はいない
 二〇一九年、深い森

「彼女たちが隠したかったこと」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • “怖い女”そのひと言につきる。彼女に出会ってしまったらもう逃げるしかない。コツコツというハイヒールの音、そして彼女の独特な香水が匂う前に。美しく親切で人に安心感を与える女性、英利子。しかしひとたび彼女に関わっ “怖い女”そのひと言につきる。彼女に出会ってしまったらもう逃げるしかない。コツコツというハイヒールの音、そして彼女の独特な香水が匂う前に。美しく親切で人に安心感を与える女性、英利子。しかしひとたび彼女に関わってしまうと…。彼女に人生を狂わされた人々の悲劇を描く連作短編集。夫のDVに悩むユリが出会った魅力的な男性。しかしその男性の母親と会ったとたん狂い出す歯車。夫の転勤で海外で暮らす女性、若菜を見舞う不幸、とにかく人々を翻弄する英利子の目的が見えない事が一番の恐怖。彼女のような人物には絶対に出会いたくない。 …続きを読む
    yukaring
    2026年03月08日
    69人がナイス!しています
  • 『悪と無垢』の改題、大幅改稿ってことなのだが、読んだのが2023年なので、違いは分からず。しかし、この恵利子のことは覚えてる。五十嵐貴久の『リカ』や中山七里の『美智留』くらい嫌な女。息をするように嘘をつき 『悪と無垢』の改題、大幅改稿ってことなのだが、読んだのが2023年なので、違いは分からず。しかし、この恵利子のことは覚えてる。五十嵐貴久の『リカ』や中山七里の『美智留』くらい嫌な女。息をするように嘘をつき、親切な女性の印象を被害者に残しながら不幸にしていく。左手の甲に残る歯形のような傷あと、イニシャル付きのハンカチは嘘の証としていつもある。まさか再読することになるなんて。どうかわたしのそばにいませんようにと願うばかり。 …続きを読む
    mayu
    2026年04月16日
    58人がナイス!しています
  • 夫のDVと育児ストレスに追い詰められ、男性店員・真崎と不倫関係に陥った主婦ユリが、大輪の花のような美しい彼の母・英利子と出会ったことで人生を狂わせていくノワール・サスペンス。相手の弱点を抉り出し、逃げ道 夫のDVと育児ストレスに追い詰められ、男性店員・真崎と不倫関係に陥った主婦ユリが、大輪の花のような美しい彼の母・英利子と出会ったことで人生を狂わせていくノワール・サスペンス。相手の弱点を抉り出し、逃げ道を塞いでいく手口が狡猾で、無邪気に他人を次々と不幸に陥れる理解不能の存在。夫に尊厳を否定される妻、海外赴任先で夫の不倫を知った妻の不倫、暴力を振る両親から妹と逃げ出した少年、中学以来交流を続ける無二の親友。誰もが壊れていく様子は息苦しくなるほど残酷で、救いのない後味の悪さ、歪んだ心理描写が鮮烈な物語でした。 …続きを読む
    よっち
    2026年01月22日
    31人がナイス!しています

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