義妹生活3

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年07月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784046806079
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義妹生活3

  • 著者 三河 ごーすと
  • イラスト Hiten
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年07月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
264
ISBN:
9784046806079

兄妹として、初めての夏休み。一歩ずつ歩み寄っていく二人の、大切な日々。

悠太と沙季が義理の兄妹になって初めて迎える夏休み。
何故か悠太が働く書店に履歴書を出した沙季は、アルバイトの後輩として働き始めることに。
兄ではなく、先輩として彼女と接していくにつれて、悠太は今まで見えていなかった、沙季の新たな一面に気づいていく。
そんなある日、同じシフトで働く読売栞が、沙季の様子にひとつの不吉な兆しを見出す。
「あの子の真面目で自分に厳しい、甘えられない性格は、いつかあの子自身を壊してしまうかも」
決断を迫られる悠太。
期待しない、干渉しすぎない――その約束を破り、彼女の在り方に影響を与えてしまうような介入をすべきか、否か。
兄として選んだ“選択”とその結末は……? 


初回限定版特典 綾瀬沙季(CV.中島由貴)&読売栞(CV.鈴木みのり)ASMR『義妹と先輩に挟まれて』付き!
※初回版限定特典は紙本のみに付属します。
※特典は無くなり次第終了となります。
悠太と沙季が義理の兄妹になって初めて迎える夏休み。
何故か悠太が働く書店に履歴書を出した沙季は、アルバイトの後輩として働き始めることに。
兄ではなく、先輩として彼女と接していくにつれて、悠太は今まで見えていなかった、沙季の新たな一面に気づいていく。
そんなある日、同じシフトで働く読売栞が、沙季の様子にひとつの不吉な兆しを見出す。
「あの子の真面目で自分に厳しい、甘えられない性格は、いつかあの子自身を壊してしまうかも」
決断を迫られる悠太。
期待しない、干渉しすぎない――その約束を破り、彼女の在り方に影響を与えてしまうような介入をすべきか、否か。
兄として選んだ“選択”とその結末は……? 


初回限定版特典 綾瀬沙季(CV.中島由貴)&読売栞(CV.鈴木みのり)ASMR『義妹と先輩に挟まれて』付き!
※初回版限定特典は紙本のみに付属します。
※特典は無くなり次第終了となります。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「義妹生活3」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『兄妹として、初めての夏休み。一歩ずつ歩み寄っていく二人の、大切な日々。』悠太と沙季が義理の兄妹になって初めて迎える夏休み。何故か悠太が働く書店に履歴書を出した沙季は、アルバイトの後輩として働き始める 『兄妹として、初めての夏休み。一歩ずつ歩み寄っていく二人の、大切な日々。』悠太と沙季が義理の兄妹になって初めて迎える夏休み。何故か悠太が働く書店に履歴書を出した沙季は、アルバイトの後輩として働き始めることに。兄ではなく、先輩として彼女と接していくにつれて、悠太は今まで見えていなかった、沙季の新たな一面に気づいていく。ある日、同じシフトで働く読売栞が、沙季の様子にひとつの不吉な兆しを見出す。物語のターニングポイントになる3巻。タイトルである「義妹生活」に籠められた本当の意味が明らかになります。 …続きを読む
    合縁奇縁
    2022年11月20日
    110人がナイス!しています
  • 《この感情をなんと名付ければ良い?》悠太のコミュニケーションの誠実さは最早お約束。問題は、それを見た沙季の気持ちが更に悠太寄りになり、それを受けた彼女の仕草、決意の結果に悠太が恋心を抱くこと。─「兄さ 《この感情をなんと名付ければ良い?》悠太のコミュニケーションの誠実さは最早お約束。問題は、それを見た沙季の気持ちが更に悠太寄りになり、それを受けた彼女の仕草、決意の結果に悠太が恋心を抱くこと。─「兄さん。」この呼び掛けを、これから深まっていく関係に向けた一里塚と捉えるか。それとも、それに対する必死の防衛ラインと捉えるべきか─多義的な解釈を許すなかで、「義兄妹」という作品テーマが漸く中心にやって来た。作者も述べているように「義妹生活」、いよいよ本格的な開幕である。 …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2021年11月19日
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  • あとがきにある通り、まさに『神回』と言える今回でした。明らかになった標題の意味に震えが来ます。悠太への気持ちに気が付いてしまった沙季はその初めての想いを封印し、沙季へ向ける感情に名前を付けた悠太はそれ あとがきにある通り、まさに『神回』と言える今回でした。明らかになった標題の意味に震えが来ます。悠太への気持ちに気が付いてしまった沙季はその初めての想いを封印し、沙季へ向ける感情に名前を付けた悠太はそれを鎮める決意をする。「兄さん」とあえて悠太を呼ばなければならない沙季の葛藤が心に突き刺さる。義兄妹として二人は自分の本当の気持ちにどう向き合っていくのか。続きが待ち遠しいです。 …続きを読む
    芳樹
    2021年07月25日
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