- 著者 吉橋 通夫
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041098677
早替わりで候 音次郎よんどころなき事件帖
- 著者 吉橋 通夫
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041098677
早替えによる変装で不正に迫る、よんどころない男、その名は草二郎!
家を出て役者になった旗本次男坊の草二郎は「音次郎」の名で舞台にあがり、女形として評判をとっていた。ところがある日、兄の訃報が届く。実家に帰ると兄は暗殺されていたことがわかり、兄嫁から犯人捜しを懇願される。追い打ちをかけるように奢侈禁止令によって芝居小屋が打ち壊されてしまう。下手人捜しと芸能への弾圧――。突然振りかかった「よんどころない」事態。草二郎はどう戦うのか。手に汗握る本格的時代活劇!
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「早替わりで候 音次郎よんどころなき事件帖」感想・レビュー
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旗本の次男坊・草二郎は中村音次郎として舞台の看板役者。ところが兄が何者かに斬られて死んでしまう、似たような辻斬りが起きているので辻斬りの仕業かもしれず役目柄暗殺かもしれず、とにかく病死と届けたものの兄 …続きを読む2020年10月25日55人がナイス!しています