科学歳時記

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  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年05月22日
判型:
文庫判
ページ数:
384
ISBN:
9784044005863
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科学歳時記

  • 著者 寺田 寅彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年05月22日
判型:
文庫判
ページ数:
384
ISBN:
9784044005863

科学と文学を調和させた独自の随筆集。「春六題」「簑虫と蜘蛛」等39篇。

「このごろはしばらく「世界の夕凪」である。いまにどんな風が吹き出すか、神様以外には誰にも分りそうもない」(「夕凪と夕風」)。初期から晩年まで、季節を主題にした随筆作品を歳時記風に掲載。生きる世界を俳諧に見出し、科学と融合させた独自の短文集。文学的随筆の代表作として著名な「団栗」「竜舌蘭」をはじめ、夏目家の文章会以前の「祭」「車」「窮理日記」「凩」等、全39篇を収録する。解説・角川源義、竹内薫 「このごろはしばらく「世界の夕凪」である。いまにどんな風が吹き出すか、神様以外には誰にも分りそうもない」(「夕凪と夕風」)。初期から晩年まで、季節を主題にした随筆作品を歳時記風に掲載。生きる世界を俳諧に見出し、科学と融合させた独自の短文集。文学的随筆の代表作として著名な「団栗」「竜舌蘭」をはじめ、夏目家の文章会以前の「祭」「車」「窮理日記」「凩」等、全39篇を収録する。解説・角川源義、竹内薫

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

病室の花
春六題
簑虫と蜘蛛
雑記帳より

五月の唯物観
竜舌蘭
やもり物語
花物語
小さな出来事
芝刈
さまよえるユダヤ人の手記より
夏
烏瓜の花と蛾
涼味数題
夕凪と夕風
藤棚の蔭から
疑問と空想
家鴨と猿
物売りの声
海水浴

祭
車
窮理日記
鴫つき
球根
秋の歌
颱風雑俎

凩
団栗
森の絵
病院の夜明けの物音
凍雨と雨氷
藤の実
追憶の冬夜
枯菊の影

年賀状
新年雑俎
相撲

歳時記新註

解説・角川源義、竹内薫

「科学歳時記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初寺田寅彦先生。硬い文章ではなく日頃の思ったこと、奥様、子供達のこと等。科学のことももちろん書いてあり、気負わず読了。 初寺田寅彦先生。硬い文章ではなく日頃の思ったこと、奥様、子供達のこと等。科学のことももちろん書いてあり、気負わず読了。
    和草(にこぐさ)
    2021年01月07日
    14人がナイス!しています
  • 図書館本。随筆集。だいたい日常の事が書いてあるんだけど、よくそんなネタから話が広がるなと思った。たまに理系ものもあったりしてそれがまた良い。明治後期から昭和初期頃に書かれたものだけどすんなり読める。 図書館本。随筆集。だいたい日常の事が書いてあるんだけど、よくそんなネタから話が広がるなと思った。たまに理系ものもあったりしてそれがまた良い。明治後期から昭和初期頃に書かれたものだけどすんなり読める。
    ロデタ
    2022年08月31日
    10人がナイス!しています
  • 読了:◎ 科学と歳時記の融合。科学者目線での季節の折々を語っている。科学者らしい繊細で深みのある視点は、今読んでも新鮮。自然や行事、自身の体調、科学について。それらを時代の目から、瑞々しく敏感に観察して 読了:◎ 科学と歳時記の融合。科学者目線での季節の折々を語っている。科学者らしい繊細で深みのある視点は、今読んでも新鮮。自然や行事、自身の体調、科学について。それらを時代の目から、瑞々しく敏感に観察して書かれていて好きだった。折に触れて読みたくなるような随筆集だと思いました。 …続きを読む
    ハルト
    2020年09月09日
    9人がナイス!しています

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