- 著者 安曇 潤平
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年07月16日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041093047
山の霊異記 ケルンは語らず
- 著者 安曇 潤平
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年07月16日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041093047
山岳怪談の第一人者が臨場感たっぷりにつづる山の不思議譚
山の空気を堪能する母娘の後をつけてくる黒い影、山登りの最中に知人からかかってきた電話に隠された秘密、暴風雨の夜テント泊の男性が遭遇した恐怖。山という場所の魅力と恐怖を畏怖の念とともに描きだす。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「山の霊異記 ケルンは語らず」感想・レビュー
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「鈴の音」と「ブランコ」が色んな意味で怖い。2020年08月19日22人がナイス!しています
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毎年一作ずつ読んでる山の霊異記シリーズ。初期の赤いヤッケの男の温泉宿の話が凄く良くて、山間の村の鄙びた雰囲気とか、心づくしの料理とか、遺された家族を思う気持ちとか、霊がいても行ってみたいっていう魅力を …続きを読む2021年08月23日12人がナイス!しています
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今回の「怖い」は山の怪異ってよりは、山への思い入れ・人の意志の強さへの「畏怖」だと感じた。 そんなにも「山」は素晴らしいのだろうか?山の魅力に触れたコトのない身としては、羨ましいと思う。だからこそ、魅 …続きを読む2021年02月20日9人がナイス!しています