緋色の稜線

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年11月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041091890

緋色の稜線

  • 著者 あさの あつこ
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2020年11月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041091890

行きずりの女を殺して逃げる男の前に現れた少年と傷ついた幼女の正体とは?

ホテルで行きずりの女を殺してしまった吉行は、車で逃げる山中で不思議な少年と幼女に出会う。「和子」と名乗る幼女の家に帰る途中だという。なりゆきで乗せてやることになった車内で、無邪気に話す和子の声を聞きながら、ふと吉行は自分の過去を振り返る。夜の闇が迫りひどい疲労感に襲われた吉行は、親子と偽り小さな旅館に宿をとる。穏やかな夕食と温泉。まるで本当の親子のようだ、そう独り言ちる吉行の目に飛び込んできたのは、膝に乗ってきた和子の首に残る、一筋の赤い線だった。過去の記憶がよみがえり苛む……。大人のサスペンス・ミステリ!
(※本書は、2012年9月講談社より刊行された単行本『白兎1 透明な旅路と』を加筆修正し、改題の上文庫化したものです)

もくじ

目次

一  月夜
二  雷光
三  漆黒
四  出発
五  黎明
六  暁光

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「緋色の稜線」感想・レビュー
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  • 彼岸と此岸。満月に近い夜の山道。トンネルを抜けたら、そこに少年と幼い女の子が。普通なら車に乗せるなんてしないだろう。でも、家に帰りたがっているかこを無視はできない。きっと普通の子どもではないのだろうな 彼岸と此岸。満月に近い夜の山道。トンネルを抜けたら、そこに少年と幼い女の子が。普通なら車に乗せるなんてしないだろう。でも、家に帰りたがっているかこを無視はできない。きっと普通の子どもではないのだろうな、と思いながら、でも、かこのあどけなさに引かれていく吉行。人は弱い。でも、案外しぶとい。家に戻れて、お母さんに会えてよかったね、かこ。 …続きを読む
    はるじん♪
    2020年11月23日
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