- 著者 周木 律
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041091302
小説 Fukushima 50
- 著者 周木 律
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年01月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041091302
あなたは、あの時、どこで、誰を想っていましたか?
2011.3.11 東日本を襲った未曾有の大地震。押し寄せた大津波の影響で、福島第一原子力発電所は、全電源を喪失した。
そんな中、刻一刻と迫る炉心溶融を食い止めるため、死地に残り、命を懸けて原子炉建屋に突入した、名もなき作業員たちがいた。
心の中に、大切な誰かを想いながら――。
一方、避難所では、作業員の家族たちが、余震におびえながら、奇跡を信じて待ち続けていた。
海外メディアは、福島第一原発に残った人たちを「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」と呼び、連日報道した。
フィフティたちの死闘を克明に描くのみならず、彼らを待ち続けた家族・恋人たちの視点も織り交ぜて綴られた、渾身の小説版。
それぞれの「あの日」がここにある。
わたしたちは、あの日を、忘れてはならない。
そんな中、刻一刻と迫る炉心溶融を食い止めるため、死地に残り、命を懸けて原子炉建屋に突入した、名もなき作業員たちがいた。
心の中に、大切な誰かを想いながら――。
一方、避難所では、作業員の家族たちが、余震におびえながら、奇跡を信じて待ち続けていた。
海外メディアは、福島第一原発に残った人たちを「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」と呼び、連日報道した。
フィフティたちの死闘を克明に描くのみならず、彼らを待ち続けた家族・恋人たちの視点も織り交ぜて綴られた、渾身の小説版。
それぞれの「あの日」がここにある。
わたしたちは、あの日を、忘れてはならない。
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「小説 Fukushima 50」感想・レビュー
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映画Fukushima50のノベライズ。あの未曾有な東日本大震災そして想定外の津波に襲われた福島第一原発。全電源を喪失した中での現場の戦いが描かれる。あの時我が市にもいわきナンバーの車が列をなしていた …続きを読む2020年10月23日97人がナイス!しています
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映画を見て思わず購入。映画と本で1Fで最後まで闘っていた人たちのことを知れてよかったです。あまりにも凄い話でどう感想を書いたらよいのかわからないです。もう少し寝かせてからじっくりまた書くことができたな …続きを読む2020年03月16日38人がナイス!しています
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「全交流電源喪失!原災法10条を宣言します!」…あれからもうすぐ9年が経ちますが、あの時福島原発で何が起こったか振り返り、命を賭けて壊滅的な危機を回避するため戦った彼らがいてくれたことに感謝します。《 …続きを読む2020年02月24日21人がナイス!しています