- 著者 池上 彰
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784040823553
知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先
- 著者 池上 彰
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784040823553
大転換期の裏で進むものは? 独断か? 協調か? リーダーの決断を問う!
独断か? 協調か?
ポスト・コロナの世界
リーダーの決断を問う!
突然世界を襲った新型コロナウイルス。
コロナウイルス危機への対策が世界で実行される中、その裏で世界の大問題は深刻化している。
大転換期を迎えた世界。アメリカ大統領選挙が行われる節目の年に、
世界のリーダーたちはどんな決断を下すのか。
独断か? 協調か? リーダーの力量が問われる中、世界が抱える大問題を知っておく必要がある。
人気シリーズ最新第11弾。信頼の池上ニュース解説の決定版。
ポスト・コロナの世界
リーダーの決断を問う!
突然世界を襲った新型コロナウイルス。
コロナウイルス危機への対策が世界で実行される中、その裏で世界の大問題は深刻化している。
大転換期を迎えた世界。アメリカ大統領選挙が行われる節目の年に、
世界のリーダーたちはどんな決断を下すのか。
独断か? 協調か? リーダーの力量が問われる中、世界が抱える大問題を知っておく必要がある。
人気シリーズ最新第11弾。信頼の池上ニュース解説の決定版。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
●プロローグ 二極化する世界、深刻化する世界の大問題
ポスト・コロナに世界はどう備えるか?/イランの「イスラム革命防衛隊」司令官を殺害/トランプの大罪、「イラン核合意」からの離脱/米大統領選挙のゆくえ/トランプの党内人気は衰えず/イギリスがついにEU離脱/相次ぐ不祥事に長期政権の驕り/内在的論理を理解する 等
●第1章 トランプ再選はあるのか? アメリカのいま
新型コロナ、トランプ相場を襲う/2020年の逆オイル・ショック/18年間の戦争に終止符/いまの共和党はトランプ党/福音派の一部がトランプ不支持を打ち出した/トクヴィルが予言した「多数者の専制」 等
●第2章 イギリスEU離脱。欧州の分断と巻き返し?
イギリス、EU離脱、移行期間までの過程で注目は?/「北アイルランド紛争」再燃か/EUという「1つの大きな国」の組織/ロシアの憲法改正案。プーチンが陰の権力者として君臨? 等
●第3章 アメリカが関心を失い、混乱する中東
中東で存在感を増す反米国家イラン/ソレイマニ司令官殺害は自分の選挙のため?/「川を渡っているときに馬を乗り換えるな」/トランプが「パレスチナ和平案」/シリアで新たな難民? 再びヨーロッパへ流入か/次のシリアはリビア?/トランプからプーチンへ中東の覇権移譲? 等
●第4章 一触即発。火種だらけの東アジア
世界が注目! 台湾の天才IT大臣/「今日の香港は明日の台湾」/香港は「特別行政区」/先進国にも広がる「一帯一路」/5Gで米中が対立/中国を牽制する「人権法案」の数々 等
●第5章 グローバル時代の世界の見えない敵
新型コロナ WHOが「パンデミック」と表明/第1次世界大戦を終わらせたのはスペイン風邪だった/宗教心が感染を広げる/温暖化のせいでヨーロッパが寒冷化?/各国の指導者を叱る17歳の環境活動家 等
●第6章 問題山積の日本に、ぐらつく政権?
森友学園問題は「財務省」の忖度/加計学園問題は「文科省」の忖度/検事長の定年延長は安倍政権を守るため?/「桜を見る会」は何が問題か/いまにつながる中曽根康弘元首相の政治/「身の丈に合わせて……」萩生田発言に思う 等
●エピローグ 2020年の風をどう読むか
東京オリンピック・パラリンピックが延期に/「難民の定義」を変えた緒方貞子さん/アフガニスタンで井戸を掘った中村哲さん/ポスト資本主義の時代/宇沢弘文が提起したもの/広い視野を持ち、多角的に考えるために 等
ポスト・コロナに世界はどう備えるか?/イランの「イスラム革命防衛隊」司令官を殺害/トランプの大罪、「イラン核合意」からの離脱/米大統領選挙のゆくえ/トランプの党内人気は衰えず/イギリスがついにEU離脱/相次ぐ不祥事に長期政権の驕り/内在的論理を理解する 等
●第1章 トランプ再選はあるのか? アメリカのいま
新型コロナ、トランプ相場を襲う/2020年の逆オイル・ショック/18年間の戦争に終止符/いまの共和党はトランプ党/福音派の一部がトランプ不支持を打ち出した/トクヴィルが予言した「多数者の専制」 等
●第2章 イギリスEU離脱。欧州の分断と巻き返し?
イギリス、EU離脱、移行期間までの過程で注目は?/「北アイルランド紛争」再燃か/EUという「1つの大きな国」の組織/ロシアの憲法改正案。プーチンが陰の権力者として君臨? 等
●第3章 アメリカが関心を失い、混乱する中東
中東で存在感を増す反米国家イラン/ソレイマニ司令官殺害は自分の選挙のため?/「川を渡っているときに馬を乗り換えるな」/トランプが「パレスチナ和平案」/シリアで新たな難民? 再びヨーロッパへ流入か/次のシリアはリビア?/トランプからプーチンへ中東の覇権移譲? 等
●第4章 一触即発。火種だらけの東アジア
世界が注目! 台湾の天才IT大臣/「今日の香港は明日の台湾」/香港は「特別行政区」/先進国にも広がる「一帯一路」/5Gで米中が対立/中国を牽制する「人権法案」の数々 等
●第5章 グローバル時代の世界の見えない敵
新型コロナ WHOが「パンデミック」と表明/第1次世界大戦を終わらせたのはスペイン風邪だった/宗教心が感染を広げる/温暖化のせいでヨーロッパが寒冷化?/各国の指導者を叱る17歳の環境活動家 等
●第6章 問題山積の日本に、ぐらつく政権?
森友学園問題は「財務省」の忖度/加計学園問題は「文科省」の忖度/検事長の定年延長は安倍政権を守るため?/「桜を見る会」は何が問題か/いまにつながる中曽根康弘元首相の政治/「身の丈に合わせて……」萩生田発言に思う 等
●エピローグ 2020年の風をどう読むか
東京オリンピック・パラリンピックが延期に/「難民の定義」を変えた緒方貞子さん/アフガニスタンで井戸を掘った中村哲さん/ポスト資本主義の時代/宇沢弘文が提起したもの/広い視野を持ち、多角的に考えるために 等
トピックス
「知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先」感想・レビュー
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人気シリーズ第11弾。コロナウィルスと自国第一主義が蔓延る世界を相変わらず簡潔に説明。米中の覇権争いや混迷の中東情勢など話題は尽きない。1巻の目次を読み直しても多くの問題が未解決であり、世界情勢を同じ目 …続きを読む2020年06月18日105人がナイス!しています
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ついに登場。コロナ禍とグローバル化。 地球温暖化により開拓しやすくなった北極海→米中ロ覇権争いの新たな火元?中東の歴史を反映、レバノンという国家。朝鮮半島と日本、内政ピンチのときは日本叩き。オリンピック …続きを読む2023年06月25日52人がナイス!しています
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これだけ情報が溢れる中、だからこそ、生きていく為に本当に必要な物は何か?それを手にする方法を考慮しないといけないと強く感じる。今の若者はその事を認識しているのだろうか?世界の三大宗教、特に日本人の苦手 …続きを読む2021年11月26日45人がナイス!しています