- 著者 田牧 大和
 
- 定価: 円 (本体円+税)
 
- 発売日:
 - 2020年01月23日
 - 判型:
 - 文庫判
 - ページ数:
 - 288
 - ISBN:
 - 9784041084434
 
縁切寺お助け帖 姉弟ふたり
- 著者 田牧 大和
 
- 定価: 円 (本体円+税)
 
- 発売日:
 - 2020年01月23日
 - 判型:
 - 文庫判
 - ページ数:
 - 288
 - ISBN:
 - 9784041084434
 
”江戸の離婚弁護士”が夫婦問題を鮮やかに解決!
									
										離縁を望む女が駆け込む縁切寺、鎌倉・東慶寺。
夜明け前の深い闇の中、若い男が美しい娘の手を引いて走ってくる。
二人は、役人の妾にされた美しい姉・梓と、姉を想う以上の気持ちを隠して梓を守る弟・辰五郎だった。
多くの駆け込み女を守ってきた東慶寺だが、梓を囲った「役人」は東慶寺にとってまずい相手、寺社奉行で――。
東慶寺を守るには、姉弟を見捨てるしかないのか?
寺を統べる水戸徳川の姫・法秀尼の下、女剣士・茜や寺飛脚の梅次郎をはじめとする寺の仲間が、駆け込み女達と寺のため奮闘する。
人情と絆のシリーズ第2弾。
	
								夜明け前の深い闇の中、若い男が美しい娘の手を引いて走ってくる。
二人は、役人の妾にされた美しい姉・梓と、姉を想う以上の気持ちを隠して梓を守る弟・辰五郎だった。
多くの駆け込み女を守ってきた東慶寺だが、梓を囲った「役人」は東慶寺にとってまずい相手、寺社奉行で――。
東慶寺を守るには、姉弟を見捨てるしかないのか?
寺を統べる水戸徳川の姫・法秀尼の下、女剣士・茜や寺飛脚の梅次郎をはじめとする寺の仲間が、駆け込み女達と寺のため奮闘する。
人情と絆のシリーズ第2弾。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
駆込ノ一 秋山尼、怒る
駆込ノ二 茜、疑う
駆込ノ三 梅次郎、迷う
							駆込ノ二 茜、疑う
駆込ノ三 梅次郎、迷う
「縁切寺お助け帖 姉弟ふたり」感想・レビュー
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								鎌倉東慶寺、通称縁切寺。ここに駆け込むのは夫婦や許嫁の諍いばかりではない。今回は息子との仲が上手く行かず家を出たという訳ありの老女。家族の問題は切ない。そして、姉弟が駆け込む話は謎めいていて明らかにな …続きを読む2020年03月03日96人がナイス!しています
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								後が無くなった女性に手を差し伸べるだけじゃ無く、『巨悪と対峙する』そんな雰囲気になってきた。みんなの個性が視えてきてよりストーリーに入り込める。2020年04月09日75人がナイス!しています
 




								








