- 著者 千早 茜
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041081662
夜に啼く鳥は
- 著者 千早 茜
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041081662
永遠に生き続けるわたしは、誰かを愛していいのだろうか――
不老不死の一族の末裔としてただひとり強大な力を受け継ぎ、現代の都会でひっそりと暮らす御先(みさき)の前に同じ力を持つ青年・四(よん)が現れた。彼らは性別を持たず、治癒能力があり老いることもない。少女のような外見のまま150年以上の時を過ごす御先は、自分の体質を恐れ逃げるように生きてきた四と行動を共にするうちに、自らが過去に里で犯した罪と向き合いはじめる。
「わたしは誰かを愛せるのか」。時代を超えた、愛と命の物語。
「わたしは誰かを愛せるのか」。時代を超えた、愛と命の物語。
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「夜に啼く鳥は」感想・レビュー
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★★☆☆☆21029【夜に啼く鳥は (千早 茜さん)k】初読み作家さん。始めは大人のお伽話の様な感覚と慣れない文体に多少の違和感を感じたんですけど、読み進むにつれてその感覚が心地良さになってきました。 …続きを読む2021年03月28日90人がナイス!しています
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永遠に生き続けるわたしは、誰かを愛していいのだろうか「肉体は若いままであっても心は老いるのだよ」2020年04月17日80人がナイス!しています