地名崩壊 電子版

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発売日:
2019年11月09日
商品形態:
電子書籍

地名崩壊

  • 著者 今尾 恵介
発売日:
2019年11月09日
商品形態:
電子書籍

ブランド地名、災害地名、キラキラ地名のトリックに騙されないために

「ブランド地名」の拡大、「忌避される地名」の消滅、市町村合併での「ひらがな・カタカナ地名」の急増。安易な地名変更で土地の歴史的重層性が失われている。地名の成立と変貌を追い、あるべき姿を考える。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「地名崩壊」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 著者は地図趣味が高じてその道の専門家に。博識には驚くばかり。各地の地名、駅名などの由来や問題点について語る。自分も子供時分、地図帳を拡げ地名を知り空想を拡げるのが楽しかったが、平成の大合併以来、あまり 著者は地図趣味が高じてその道の専門家に。博識には驚くばかり。各地の地名、駅名などの由来や問題点について語る。自分も子供時分、地図帳を拡げ地名を知り空想を拡げるのが楽しかったが、平成の大合併以来、あまりの変わりように賞味期限切れの脳味噌では、ついていけない。それにつけても、歴史的地名を安易に捨て去る住居表示変更や合併後の情けない新市名など、どうにかならんかと常々苦々しく思う。例えば西東京市とか、東南西北中を頭に付けて痲雀じゃあるまいし…。その中にあって、金沢市の主計町の復活など喜ばしい。後続の出現を期待。 …続きを読む
    まーくん
    2020年08月15日
    121人がナイス!しています
  • 東・西などを冠して同一の地名でまとめられると、歴史的に由緒ある地名も失われ、また人名と同様、地名にもキラキラネームが増えている。豊富な例を挙げた本書のタイトルは、まさに「地名崩壊」と本質をつく。利害を 東・西などを冠して同一の地名でまとめられると、歴史的に由緒ある地名も失われ、また人名と同様、地名にもキラキラネームが増えている。豊富な例を挙げた本書のタイトルは、まさに「地名崩壊」と本質をつく。利害を考えすぎて、新地名が「三方一両損」みたいになった例も枚挙にいとまがない。また字面だけで災害地名と決めつけたがる風潮にも、著者は警鐘を鳴らす。歴史をふまえ最新の現在に通じる地名論。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2019年11月11日
    81人がナイス!しています
  • 子供の頃、転居先で2度も地名変更に遭遇し、住んでいた町の名が突然変わると告げられ困惑した記憶がある。実は今の住所も相当奇妙な呼び方なので、近い将来に改名沙汰が起きるだろう。多くの人間の思惑が入り乱れた 子供の頃、転居先で2度も地名変更に遭遇し、住んでいた町の名が突然変わると告げられ困惑した記憶がある。実は今の住所も相当奇妙な呼び方なので、近い将来に改名沙汰が起きるだろう。多くの人間の思惑が入り乱れた果てに親しまれてきた地名が消滅したり、合併や法律など政治的事情で地名が変えられてきた事実をつぶさに明らかにする。どれだけ歴史的な由緒や事情があろうと、そこまで考えず自分たちの現状に都合がいいものを最優先するという人間の短慮を思い知らされた。自治体や政治家が地名の大量虐殺を反省し、一刻も早い復活に動くよう望む。 …続きを読む
    パトラッシュ
    2020年09月16日
    56人がナイス!しています

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