- 著者 池田 清彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784044003982
初歩から学ぶ生物学
- 著者 池田 清彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784044003982
生物は「いい加減」で「したたか」だ! 人気生物学者による入門書の決定版
人はなぜ死ぬの? 心はどこにあるの? 進化や遺伝の仕組みとは? なぜオスとメスがいるの? 教科書以前の素朴な疑問から、具体例を厳選。断片的に専門知識を蓄えるのではなく、要点から体系的にわかりやすく解説。メディアで話題になる事柄も、基礎さえ押さえておけば、もっと理解が深まる! 文庫化にあたり、人類起源や免疫に関する最新の知見で大幅に改訂。いい加減でしたたかな生物の原理に迫る、恰好の入門書。
第一章 生命についての素朴な疑問
一 生きているってどんなこと?
二 環境は守らねばならないのか?
三 心はどこにあるのか?
四 人はなぜ死ぬのか?
第二章 生物の仕組み
一 卵はどうして親になるのか?
二 遺伝子は生命の設計図か?
三 人は一種、昆虫は三千万種──多様性のなぞ
四 生存競争って本当にあるの?
五 性の不思議
第三章 進化と由来の不思議
一 地球にバクテリアしかいなかった頃
二 クジラは昔カバだった?
三 進化の本当の仕組みはまだわかっていない
四 恐竜はなぜ滅んだのか?
五 私たちはどこからきたのか?
第四章 病気のなぞ
一 がんになる人ならぬ人
二 複雑な免疫のしくみ
三 病気と遺伝
四 未来の医療はどうなるか
第一章 生命についての素朴な疑問
一 生きているってどんなこと?
二 環境は守らねばならないのか?
三 心はどこにあるのか?
四 人はなぜ死ぬのか?
第二章 生物の仕組み
一 卵はどうして親になるのか?
二 遺伝子は生命の設計図か?
三 人は一種、昆虫は三千万種──多様性のなぞ
四 生存競争って本当にあるの?
五 性の不思議
第三章 進化と由来の不思議
一 地球にバクテリアしかいなかった頃
二 クジラは昔カバだった?
三 進化の本当の仕組みはまだわかっていない
四 恐竜はなぜ滅んだのか?
五 私たちはどこからきたのか?
第四章 病気のなぞ
一 がんになる人ならぬ人
二 複雑な免疫のしくみ
三 病気と遺伝
四 未来の医療はどうなるか
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「初歩から学ぶ生物学」感想・レビュー
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”生きているってどんなこと?”、”心はどこにあるの?”、”人はなぜ死ぬの?”・・。「初歩から」という意味がとても”深い”。易しく議論を進めながらも、生命に関する非常に根源的な疑問について考える。進化に …続きを読む2019年06月15日58人がナイス!しています
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高校時代に数学と理科を潔く諦めた私は、ヒトゲノムをショッカーの怪人か何か?と勘違いするレベル(イカデビル?)だが、そんな私にも分かりやすく生物の不思議を教えてくれる本書。「新聞に出てくる理系の話題が分 …続きを読む2019年03月21日37人がナイス!しています
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生物学の本当に初歩的な本なのだろうけど、生物選択ではなかった私には難しい部分もあった。とはいえ全体的にわかりやすく説明されているし、軽い気持ちで読むにはちょうど良いボリューム。特に興味深かったのは、性 …続きを読む2019年11月08日6人がナイス!しています