蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041066614

蟻の菜園 ‐アントガーデン‐

  • 著者 柚月裕子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年06月14日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784041066614

『孤狼の血』『盤上の向日葵』著者が放つ、社会派ミステリ!

結婚詐欺容疑で介護士の冬香が逮捕された。婚活サイトで知り合った複数の男性が亡くなっていたのだ。美貌の冬香に関心を抱いたライターの由美が事件を追うと、冬香の意外な過去と素顔が明らかになり……。


トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「蟻の菜園 ‐アントガーデン‐」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 結婚詐欺の疑いで逮捕された女性には、殺人に関しては完ぺきなアリバイがあった。フリーライターと新聞記者が協力して事件の真相に迫る。警察だったら、捜査で比較的容易に入手できる資料をフリーライターが少しずつ 結婚詐欺の疑いで逮捕された女性には、殺人に関しては完ぺきなアリバイがあった。フリーライターと新聞記者が協力して事件の真相に迫る。警察だったら、捜査で比較的容易に入手できる資料をフリーライターが少しずつ手に入れていく過程が興味深い。無戸籍児だった姉・早紀が父親の足を刺し、行方不明になった。妹の冬香はおそらく養護施設に預けられた。途中で入れ替わりなのだろうと気づいたが、犯行の具体的な手口は語られることなく、幼少時の父親からの虐待に関する記述に重点が置かれ、当時の児童虐待に対する警察や自治体の対応が語られる。 …続きを読む
    藤枝梅安
    2019年08月09日
    101人がナイス!しています
  • 旅先で購入した1冊。新幹線の中で、ランチの待ち時間に、先が気になって眠い目を擦りながら読み終える。悲しいなぁ。親の虐待の末にもう一人の人格を作り上げる妹、戸籍を操作して生き延びた姉。我が子の戸籍も作ら 旅先で購入した1冊。新幹線の中で、ランチの待ち時間に、先が気になって眠い目を擦りながら読み終える。悲しいなぁ。親の虐待の末にもう一人の人格を作り上げる妹、戸籍を操作して生き延びた姉。我が子の戸籍も作らず当たり前のように凌辱する人でなしの父親にはひどいバチが当たれば良いと願うような読書。何重にも張られた伏線をフリーライターと記者が根気よく手繰って行く過程は興味深く読み手を飽きさせない。人殺しは罪である。人を傷つけるのも罪である。それでもあの姉妹にささやかな安堵の日々を願う。あんな子どもたちが出ない事を願う。 …続きを読む
    chimako
    2019年06月29日
    95人がナイス!しています
  • 1人のフリー女性記者が、結婚詐欺事件を起こした女性容疑者に対して抱いた違和感。そこから事件の真相が綴られる。章ごとに現在と過去を描き、その時、何が容疑者に起こったのか。しかし、それはあくまでも序章であ 1人のフリー女性記者が、結婚詐欺事件を起こした女性容疑者に対して抱いた違和感。そこから事件の真相が綴られる。章ごとに現在と過去を描き、その時、何が容疑者に起こったのか。しかし、それはあくまでも序章であった。 …続きを読む
    ハサウェイ
    2019年07月22日
    48人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品