絆創膏日記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年03月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784041065150

絆創膏日記

  • 著者 東田 直樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年03月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784041065150

ここには僕の、ありのままの心が、詰まっている――。

「自分の心の有り様を残しておくために、僕は言葉を紡いでいる」――13歳で『自閉症の僕が跳びはねる理由』を著した東田直樹。25歳の等身大の心をありのままに、おもねることなく綴った一年半の日記エッセイ。 「自分の心の有り様を残しておくために、僕は言葉を紡いでいる」――13歳で『自閉症の僕が跳びはねる理由』を著した東田直樹。25歳の等身大の心をありのままに、おもねることなく綴った一年半の日記エッセイ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「絆創膏日記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 東田直樹さんの最新刊。彼も26歳になりました。日記形式になっていて、四季の移り変わりと共に自分の幼い頃の事や学校での話、取材されたり、講演会での出来事など健常者の若者となんら変わらない。むしろそれ以上に 東田直樹さんの最新刊。彼も26歳になりました。日記形式になっていて、四季の移り変わりと共に自分の幼い頃の事や学校での話、取材されたり、講演会での出来事など健常者の若者となんら変わらない。むしろそれ以上に思慮深く考えてる。言葉が出せないもどかしさ。思ってることと違い勝手に動く手足。文章にできる技術を身に着けるまで、たくさんの苦しみを味わい凄まじい根気が必要だったと思いますが、そのおかげで多くの人に伝わったこと。本当に素晴らしい。 …続きを読む
    美登利
    2020年07月12日
    81人がナイス!しています
  • なんと瑞々しい感性でしょう。コミュニケーションの上手くとれない障害の子たちと共にいると、東田直樹さんの著作に助けられ、支えられているように思います。「絆創膏日記」は、東田さんの受けとめた日常であり、書 なんと瑞々しい感性でしょう。コミュニケーションの上手くとれない障害の子たちと共にいると、東田直樹さんの著作に助けられ、支えられているように思います。「絆創膏日記」は、東田さんの受けとめた日常であり、書かれていることは彼の個性、オリジナリティではあるけれど、自閉症の子どもたちは、人に伝えられない自分を持っているのだと再認識させられました。事業所で行き詰まったとき、この本を開きたいと思います。 …続きを読む
    ヒラP@ehon.gohon
    2020年11月23日
    28人がナイス!しています
  • 東田直樹さん作品7作目。13歳で作家デビューした彼も30歳を迎えた。文章表現の成熟を感じる。自閉症の方の理解に役立ちそうな箇所をチェックはしているが、以前の感想にも書いたように自閉症の著者云々という読 東田直樹さん作品7作目。13歳で作家デビューした彼も30歳を迎えた。文章表現の成熟を感じる。自閉症の方の理解に役立ちそうな箇所をチェックはしているが、以前の感想にも書いたように自閉症の著者云々という読み方はもう必要ない、一人の青年作家としての感性が素晴らしい。…とはいえ仕事本、図書館で2度延長してやっと読了。仕事がらみの勉強本がきつくなってきた…自分ルールを見直すか葛藤🌀 …続きを読む
    Natsuko
    2023年04月26日
    25人がナイス!しています

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