角川文庫

郷里松島への長き旅路

発売日:
2017年09月23日
商品形態:
電子書籍
郷里松島への長き旅路 電子版
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角川文庫

郷里松島への長き旅路

  • 著者 西村 京太郎
発売日:
2017年09月23日
商品形態:
電子書籍

戦争の残酷さを改めて問うた、十津川警部、長編シリーズ!

フリーライターの森田章人は、月刊誌の依頼で仙台にやってきた。震災の被害が比較的少なかったといわれる仙台市から松島の周辺までをレポートするためである。森田は、松島での取材を終えて駅に戻る途中、墓地から離れたところに一基だけ立っている墓を見付ける。その墓石には、明らかに削られた後があり、小さく「立川家之墓」と彫り直してあった。違和感を憶えた森田は、その墓石を調べることにする。すると、どうやらその墓の主は、特攻隊員であり、さらに先日東京都内で死んでいることが分かった。そこへ、十津川警部が現れて、一緒に捜査に協力することに。戦争の残酷さを改めて問うた、十津川警部、長編シリーズ!


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「郷里松島への長き旅路」感想・レビュー
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  • 特攻。若き尊い命と引き換えに爆弾を積んだ戦闘機で敵陣めがけて突っ込む。物語は現代、東日本大震災の跡地からストーリーは始まるが、作中で震災の色は薄い。太平洋戦争時に特攻隊員だった男の話。特攻に反対し、正 特攻。若き尊い命と引き換えに爆弾を積んだ戦闘機で敵陣めがけて突っ込む。物語は現代、東日本大震災の跡地からストーリーは始まるが、作中で震災の色は薄い。太平洋戦争時に特攻隊員だった男の話。特攻に反対し、正義を貫いて生きた人生。戦後70年経っても帰れずにいた故郷へ帰る最後の手段として、犯罪に手を貸す。特攻訓練で培った高度な航空機操縦技術を活かし、危険な密輸航路を海面100メートルで低空飛行する場面は、悲しい。戦争によって追われた故郷に、戦争によって身に付けた技術を使って帰還を果たすという皮肉。魂よ安らかなれ。 …続きを読む
    Mieko Ookawa
    2017年10月18日
    0人がナイス!しています
  • ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆
    くますけ
    2018年01月24日
    0人がナイス!しています

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