血とバラ 懐しの名画ミステリー(1)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041057544
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血とバラ 懐しの名画ミステリー(1)

  • 著者 赤川 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041057544

名作映画からインスピレーションを得て描いた趣向に満ちたミステリー短編集

ヨーロッパから帰国した婚約者の様子がおかしいことに気がついた中神は、何があったのか調べてみると……(「血とバラ」)。「忘れじの面影」「自由を我等に」「花嫁の父」「冬のライオン」の全5編収録。 ヨーロッパから帰国した婚約者の様子がおかしいことに気がついた中神は、何があったのか調べてみると……(「血とバラ」)。「忘れじの面影」「自由を我等に」「花嫁の父」「冬のライオン」の全5編収録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「血とバラ 懐しの名画ミステリー(1)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 81'刊行の改訂版。短編集。 赤川さんは『ふたり』しか読んだことないのでミステリーは初読み。 解説によるといずれの話も昔の名画のオマージュらしい。 一番最初の『忘れじの面影』が一番面白かった。定年退職をした 81'刊行の改訂版。短編集。 赤川さんは『ふたり』しか読んだことないのでミステリーは初読み。 解説によるといずれの話も昔の名画のオマージュらしい。 一番最初の『忘れじの面影』が一番面白かった。定年退職をした警部のほのぼのした隠居生活で始まったが、ラストは意外にブラック。 赤川さんが同郷なのも初めて知った。 …続きを読む
    hideko
    2017年09月05日
    24人がナイス!しています
  • 5つの作品収録の短編集。警察を辞め老後生活が始まった志村、亡き夫の多額の遺産を相続した女性から「家族から命を狙われている」と相談され婚約者のふりをすることに…『忘れじの面影』と、娘の結婚式があると知り… 5つの作品収録の短編集。警察を辞め老後生活が始まった志村、亡き夫の多額の遺産を相続した女性から「家族から命を狙われている」と相談され婚約者のふりをすることに…『忘れじの面影』と、娘の結婚式があると知り…『花嫁の父』が面白かった。 忘れじの面影/血とバラ/自由を我等に/花嫁の父/冬のライオン …続きを読む
    coco夏ko10角
    2022年09月25日
    20人がナイス!しています
  • 赤川次郎的な作品としては★3点位。サクサクと読み進めるが、読後感の感覚としては喉のいがらっぽさを感じる。 赤川次郎的な作品としては★3点位。サクサクと読み進めるが、読後感の感覚としては喉のいがらっぽさを感じる。
    Book Lover Mr.Garakuta
    2019年03月08日
    8人がナイス!しています

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