- 著者 はらだ みずき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年10月26日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784041057384
風の声が聞こえるか サッカーボーイズU-17
- 著者 はらだ みずき
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年10月26日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784041057384
いつか応援席ではなく、 芝生のピッチに立ってやる。熱き高校サッカー小説
県立青嵐高校サッカー部の武井遼介は、2年に進級してもAチーム入りが叶わず、Bチームでもがいていた。県3部リーグ優勝を目標に戦う中、遼介はチームのエース・上崎響と試合中に口論となり、衝突してしまう。上崎は、サッカーに対して迷いを抱えていた。インターハイでは、スタンドで応援役にまわる遼介らBチームの部員たち。Aチームのために声を嗄らし、練習を重ねた応援歌を熱唱するが、遼介の胸には、このままでは終われない、という気持ちが強くなっていき――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「風の声が聞こえるか サッカーボーイズU-17」感想・レビュー
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読んでいるとなぜか涙がしみ出てくる。回りくどさや不器用さは共感できる。着実に成長している様は、自分の青春時代や子供たちの成長にシンクロしてしまう。次は来月なのか…。楽しみです。2019年04月24日19人がナイス!しています
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サッカーボーイズシリーズ最新刊。「THE青春」って言うより、高二になりBチームでスタメンを外れたりするなかで描かれる苦悩の描写が印象に残る。Bチームで腐る選手が出るなか、主人公遼介は腐らずにサッカーに打ち …続きを読む2017年12月09日17人がナイス!しています