暗闇のアリア

暗闇のアリア

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年07月14日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
400
ISBN:
9784041057001

暗闇のアリア

  • 著者 真保 裕一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年07月14日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
400
ISBN:
9784041057001

夫は断じて自殺ではない。現代の闇をえぐる渾身のサスペンス・ミステリ!

相次ぐ自殺の謎
警察庁に作られた特命捜査班
夫は何をしていたのか……

真相はどこにある? 一気読み間違いなしのノンストップ・エンターテインメント

===
夫は自殺ではない、殺されたのだ。

警察から連絡を受けて、富川真佐子は呆然となる。自殺の状況は完璧にそろっていた。でも、絶対に違う。夫は死を選べるような人ではない。この自殺の背後には、きっと何かある――。真相を探る孤独な闘いが始まった。
警察庁では、真佐子から相談を受けた元刑事の井岡が、内密に過去の事件を調査していく。次々と明らかになる不可解な自殺……。もし、自殺大国と言われる日本で、多くの「偽装された死」があるとしたら?
ついに二人は謎の鍵を握る男の存在にたどりつく。が、彼はすでに異国の地で死んでいた!?

闇にうごめく暗殺者は、なぜ生まれたのか?
国際的スケールで展開する極上エンターテインメント!
相次ぐ自殺の謎
警察庁に作られた特命捜査班
夫は何をしていたのか……

真相はどこにある? 一気読み間違いなしのノンストップ・エンターテインメント

===
夫は自殺ではない、殺されたのだ。

警察から連絡を受けて、富川真佐子は呆然となる。自殺の状況は完璧にそろっていた。でも、絶対に違う。夫は死を選べるような人ではない。この自殺の背後には、きっと何かある――。真相を探る孤独な闘いが始まった。
警察庁では、真佐子から相談を受けた元刑事の井岡が、内密に過去の事件を調査していく。次々と明らかになる不可解な自殺……。もし、自殺大国と言われる日本で、多くの「偽装された死」があるとしたら?
ついに二人は謎の鍵を握る男の存在にたどりつく。が、彼はすでに異国の地で死んでいた!?

闇にうごめく暗殺者は、なぜ生まれたのか?
国際的スケールで展開する極上エンターテインメント!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「暗闇のアリア」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 図書館本。夫が自殺に妻が疑惑をもち独自で真相を解明していく。序盤で引き込まれるが妻の行動はほとんどなくなりちょっと残念。まぁヤクザが自殺に見せかける手口は面白かったですが・・。 図書館本。夫が自殺に妻が疑惑をもち独自で真相を解明していく。序盤で引き込まれるが妻の行動はほとんどなくなりちょっと残念。まぁヤクザが自殺に見せかける手口は面白かったですが・・。
    ナイスネイチャ
    2017年09月29日
    171人がナイス!しています
  • 真保裕一は、新作中心に読んでいる作家です。導入部分は面白そうな雰囲気があったので、期待したのですが、あまり盛り上がりもなく、すんなり終わってしまいました。オペラのアリア的な叙情はなかったような気がしま 真保裕一は、新作中心に読んでいる作家です。導入部分は面白そうな雰囲気があったので、期待したのですが、あまり盛り上がりもなく、すんなり終わってしまいました。オペラのアリア的な叙情はなかったような気がします。本作でようやく今月1万頁を達成しました。毎月のノルマの中では1万頁が一番ヘビーです。 …続きを読む
    starbro
    2017年07月30日
    169人がナイス!しています
  • あらすじで期待してたのだけれど、出てくる名前の多さと、アフリカの内戦地区から日本、フランス、アメリカにロシアと話のスケールが拡がり過ぎて、その割には犯人の動機とかそれ?という感じ。官僚だった夫の自殺に不審を あらすじで期待してたのだけれど、出てくる名前の多さと、アフリカの内戦地区から日本、フランス、アメリカにロシアと話のスケールが拡がり過ぎて、その割には犯人の動機とかそれ?という感じ。官僚だった夫の自殺に不審を抱く記者の妻も、何年も冷えきっていた仲なら無関心なのでは?あちこち探りまくる行動が異常に思えて共感出来なかった。刑事の井岡がこの自殺を事件と捉える様になる経過もよく伝わらないまま。後半は流れも掴めた感じだけれど、すっきり感なく疲れました。 …続きを読む
    まこみん
    2017年12月29日
    111人がナイス!しています

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著者紹介

真保 裕一(しんぽ ゆういち)

91年『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。著書に『ホワイトアウト』『遊園地に行こう!』など。

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