The MANZAI 十六歳の章

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年07月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041050620
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The MANZAI 十六歳の章

  • 著者 あさの あつこ
  • カバーイラスト 志村 貴子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年07月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041050620

大ヒットシリーズ「The MANZAI」の高校生編。待望の書き下ろし!

父親の看護のためにアメリカに行った秋本のことを、高校生になった歩は全く気にしていないつもりだったが、やはり心のどこかに引っかかっていた。ある晩秋本の夢を見た。翌朝幼なじみのメグも、『ロミジュリ』サポートメンバーも……。案の定、秋本が帰国する。少し背が伸びて。でも、開口一番仲間たちが語ったのは『ロミジュリ』の再活動。秋本はしかも、高校生の漫才甲子園に出場するのだという。何を勝手に、と反発の言葉を口にしても少しだけホッとする歩だった。もう子どもではない、大人の手前の十六歳。若さに揺らぐ気持ちを笑いと涙で描く、大人気青春小説の書き下ろし、続編登場! 父親の看護のためにアメリカに行った秋本のことを、高校生になった歩は全く気にしていないつもりだったが、やはり心のどこかに引っかかっていた。ある晩秋本の夢を見た。翌朝幼なじみのメグも、『ロミジュリ』サポートメンバーも……。案の定、秋本が帰国する。少し背が伸びて。でも、開口一番仲間たちが語ったのは『ロミジュリ』の再活動。秋本はしかも、高校生の漫才甲子園に出場するのだという。何を勝手に、と反発の言葉を口にしても少しだけホッとする歩だった。もう子どもではない、大人の手前の十六歳。若さに揺らぐ気持ちを笑いと涙で描く、大人気青春小説の書き下ろし、続編登場!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

1 すべて世は事も無し
2  油断大敵は金言だった
3 ご用はなんですか
4  これまでとこれから
5 ぼくたちの行方
6 気合と愛と漫才を

「The MANZAI 十六歳の章」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 前作からたぶん15年以上ぶり。高校生になっても一生懸命漫才をやる。何となく想像できる結末だったけど、漫才は結果より途中経過が楽しめれば成功だと思う。最初は無理やりコンビ組まされたと思っていたかもしれない 前作からたぶん15年以上ぶり。高校生になっても一生懸命漫才をやる。何となく想像できる結末だったけど、漫才は結果より途中経過が楽しめれば成功だと思う。最初は無理やりコンビ組まされたと思っていたかもしれないけど、SNSの拡散や幅広い層によるファン増加が励みになったのか、最後にはまた漫才やりたいと思うようになる青春劇。『ロミジュリ』の切れ味サイコー! …続きを読む
    どぶねずみ
    2021年06月28日
    50人がナイス!しています
  • 大人になってみれば、15歳も16歳も大差ないんだけど、当時は中学生と高校生は違う生き物だと思ってました(^_^;)日々色々ありますが、一日一回笑うようにしたい。 大人になってみれば、15歳も16歳も大差ないんだけど、当時は中学生と高校生は違う生き物だと思ってました(^_^;)日々色々ありますが、一日一回笑うようにしたい。
    はるき
    2018年12月20日
    38人がナイス!しています
  • 久々の秋本と歩の掛け合い!相変わらずテンポが良くて読みやすかったです( ¨̮ )『チーム・ロミジュリ』の仲間たちも楽しくて面白くて、読んでいて元気になります。歩の成長と秋本の誠実さには心をうたれ、改めてこの 久々の秋本と歩の掛け合い!相変わらずテンポが良くて読みやすかったです( ¨̮ )『チーム・ロミジュリ』の仲間たちも楽しくて面白くて、読んでいて元気になります。歩の成長と秋本の誠実さには心をうたれ、改めてこのシリーズが大好きだと痛感しました。続編出て欲しい...! …続きを読む
    Mee.
    2019年11月25日
    33人がナイス!しています

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