私の家では何も起こらない

私の家では何も起こらない 電子版
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発売日:
2016年11月25日
商品形態:
電子書籍

私の家では何も起こらない

  • 著者 恩田 陸
発売日:
2016年11月25日
商品形態:
電子書籍

小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。ようこそ、恩田陸の幽霊屋敷へ!

小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語の数々。キッチンで殺しあった姉妹、少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年…。そして驚愕のラスト!


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「私の家では何も起こらない」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何とも不思議な、少し寒気が歩み寄ってくる作品。丘の上に建つ古くて小さなお家、周囲からは幽霊屋敷と呼ばれてる。短編で、全編一人称で語り手が『今現在』を語る。多くの人がこの家で生活を重ねてきた中、凄惨な出 何とも不思議な、少し寒気が歩み寄ってくる作品。丘の上に建つ古くて小さなお家、周囲からは幽霊屋敷と呼ばれてる。短編で、全編一人称で語り手が『今現在』を語る。多くの人がこの家で生活を重ねてきた中、凄惨な出来事もあった。タイトルからは逆に『何が起こるんだ?』という興味が湧き、『幽霊』『一人称』で短編を繋ぐと最後にオオッとなった!我々が今住む土地では何千年も人が生きて死んでいった訳で、全ての土地に霊は時間感覚なく存在するのだろう。意外と話すと面白いのかな、幽霊さん。幽霊は何もしない。怖いのは生きてる人間よ‼️🙇 …続きを読む
    三代目 びあだいまおう
    2019年06月16日
    300人がナイス!しています
  • 今をときめく恩田陸氏のゴーストハウスストーリー。丘の上に立つ一軒の幽霊屋敷にまつわる連作。話自体はかなりグロいのだが、平易な文体でさらっと描いているので読みやすい。ということで怖さもほどほど。いわくつ 今をときめく恩田陸氏のゴーストハウスストーリー。丘の上に立つ一軒の幽霊屋敷にまつわる連作。話自体はかなりグロいのだが、平易な文体でさらっと描いているので読みやすい。ということで怖さもほどほど。いわくつきの幽霊屋敷に棲むということは、そっち側に仲間入りする覚悟が必要なのですね。こういう話を読むと、霊感に類する能力が全くないのがありがたく思える。年を経て、闇や墓場、お化け屋敷などもあまり怖くなくなった。鈍感になったのか、それとも自分がそちら側に近い存在になったからなのか。水木しげる御大並になれたら本望です。 …続きを読む
    ハイランド
    2017年04月22日
    111人がナイス!しています
  • 常野物語の世界も好きだったけど、洋風世界のこちらも好み。丘の上の古洋館。関わった人達や何代にも渡って語り継がれる物語。幽霊屋敷。二人の大女、首を吊った男、その奥方と赤子、美少年、数知れない子ども達…彼 常野物語の世界も好きだったけど、洋風世界のこちらも好み。丘の上の古洋館。関わった人達や何代にも渡って語り継がれる物語。幽霊屋敷。二人の大女、首を吊った男、その奥方と赤子、美少年、数知れない子ども達…彼らの其々が思い出になる。これからも。残虐な場面も恩田さんの叙情的な語りに寄って禍々しい感じにならない。日当たりのいい台所の情景…地下の貯蔵庫、パイの焼ける香り、剥かれたじゃがいもの皮…。拘りの表紙とカバーデザインの名久井さんとの対談も楽しめた。 …続きを読む
    まこみん
    2017年03月18日
    111人がナイス!しています

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